帰国まであと 90 日!
(1)論文、
活動、論文を読む
時間、3h
(2)英語発声練習、
OK
(3)その他活動サマリー、
ストレッチで疲れを取る
(4)陸トレ、
OK、66.6 kg、
(5)感謝、
フィードバックをくれる同僚
(6)新しい挑戦・昨日からの進化、
統計学の勉強会を持ちかけてみる
(7)ブログ、
今日も頑張って活動をしたのですが、本当に大切なことが後回しになりがちです。今からすぐに手帳を開いて今日の活動を反省し、明日は活動の優先順位を間違えないように気を付けたいと思います。
さて、本題です。自分が勤務する会社では業界の例に漏れず急激な国際化が進み、経営幹部や研究開発部門の半数?が生え抜きではなく海外からヘッドハンティングでやってこられた方になっています。またベンチャー企業の買収などにより社内の機能に重複が出るとグローバル組織への再編成・統合が進むのですが、ごく一部の例外を除きトップは外国の方になります。
このような状況で自分たちはどのように考え行動をしていけばいいのでしょうか。まず英語は必須のコミュニケーションツールになってしまっています。今のようなブロークンな英語でなんとか意思疎通するというのではなく、対立する意見の交渉ごとなど厳しい場面において使えるツールでなければなりません。
また外国のエグゼクティブと呼ばれる方と接して彼ららか多くを学びたいと思っています(その為にもコミュニケーションツールが必須です)。彼らをロールモデルに、自分が学んでいかなければ、取り残さることになるのでしょう。
また自分の基準を高く持つことが大切なのでしょう。「世界に通用する研究者」であるのはもちろんの事、社内で研究機能の統合があった場合に自分の組織からグローバル組織のトップを出せるような(そしていつかは自分がそのトップを務めることが出来るくらい)状態を目指せると良いと思います。
決して日本人が能力として劣っているとは思いませんが、今の組織でこれまでのやり方を踏襲するだけの惰性で仕事をしていれば、自分の組織からトップを出したり自分がトップを勤めることなど決してないと思います。直接は目に見えてこないけれども、世界の一流の研究者やビジネスマンとキャリアを競争しているのだという自覚を持つべきなのかもしれません。
と考えると、今のままの生活パターン・仕事パターンで良い訳はありません (汗)。「このやり方で世界に勝てるのか?」「このまま進んでいけば自分はグローバル組織でトップを務めることが出来るのか?」という質問を自分に投げかけ、自分を律していきたいと思います(今のところどちらの質問にも「当然 No!」ですので汗)。