帰国まであと60日!
(1)論文、
活動、論文の修正
時間、2h
(2)英語発声練習、
OK
(3)その他活動サマリー、
帰国後のコラボレーションに関しての相談
(4)陸トレ、
活動なし
(5)感謝、
一緒に仕事をしてくれる同僚
(6)新しい挑戦・昨日からの進化、
イノベーションに関してのレポートを書く
(7)ブログ、
今日は久しぶりに研究の理論面の解析を行いました。ずっと計算計算・・・でさすがに疲れましたが、面白い結果を出すことが出来てとても嬉しく思っています(久しぶりに脳が本気で喜ぶくらいの発見が有りました)。日本に帰ってからの仕事のネタに育てることが出来るように、発展させていけるように頑張ります。
さて、本題です。今、同僚のプレゼンテーションの監修をしています。元々自分が企画したアイデアに乗ってくれて実験をしてくれました。ありがとうございました。結果が中途半端であったのですが、解析方法とデータのまとめ方、発表の構成、etc. などをアドバイスすることで、なんとか体裁を整えることができるよう、国際電話で!やりとりしています。
その過程で、自分はこれまで「自分と組んでくれた人を勝たせることが出来たのか?」とふと感じました。振り返ってみると、もちろん上手く行った時、いかなかった時どちらも有ります。ただ、上手く行った時は同僚を立て、上手くいかなかった時は自分が責任を取る、ということは毎回は出来ていないように思い反省をしました。
自分が助けてもらったり受け入れてもらったりするためには、まずは相手に先に信頼をされなければいけません。まずは組んだ相手には成果を出してもらわないといけません。「あの人の組むと勝てる」「成果を独り占めされない」という評判や信頼感が出てくるようでありたいと思います。また上手くいかなくても、「あの人の組むと上手くいかなくても責任を取ってくれる」という安心感を感じてもらうことで、より組んでもらいやすくなるかもしれません。
今回もプレゼンの研究の大切なところ、全体の企画や、核心部分の解析、考察の取りまとめは自分が関わることになるので、自分のアイデア・仕事だと強くクレジットしてもらうことも可能だったのかもしれません。ですがその結果として「組みたくない人」という印象を与えてしまうよりも、2人の成果(もしくは彼の成果)だと強調してプレゼンしてもらうほうが長期的にはいいのだと思います。もちろん、必要以上に自分の貢献を過小評価してまで、相手の成果にする必要はなく、自分の貢献部分は明確にして、その上で win-win を印象づけるのがいいのだと思います。
ですので、こちらの仕事が忙しいのは事実なのですが、それでも時間をとって同僚のプレゼンをサポートし、研究が彼の成果として広く認知されるように手助けをしたいと思います。
自分の強みを活かすには、自分の得意な仕事を引き寄せることが必要です。そのためには別の分野に強みを持つ同僚と組んで仕事が出来れば、自分の得意なことが担当でき、苦手なことは任せることが出来ます。そういう状況を作ることが出来れば、成果が出ない訳は無いですね。ということで、今後もこのようなコラボを継続していきたいと思いますし、継続できるような環境を自分で作っていけるように気をつけたいと思います。