帰国まであと 77 日!
(1)論文、
活動、二報目の校正、一報目の修正
時間、4h
(2)英語発声練習、
OK
(3)その他活動サマリー、
実験の計画
(4)陸トレ、
OK、65.8 kg、
(5)感謝、
アドバイスをくれる先輩
(6)新しい挑戦・昨日からの進化、
同僚に論文の問題を指摘してもらう
(7)ブログ、
今日は夕方六時すぎに退社してから、今までずっと論文を頑張りました。家でやると、同僚に邪魔されない状況でかつ非常にリラックスしつつ集中出来るということで、良い環境だと思います。平日は家で仕事をすることはあまりなかったのですが、気分を変えるという意味ではいいと思います。
さて、本題です。今、アメリカで活動していることが成果となって、今の活動が終了したらの話なのですが、会社の同僚と勉強会をする企画を考えたいと思っています。
会社でいろいろな人と仕事や将来について話している時に、殆どの場合、大きな温度差を感じます。多くの方は今のままの延長線上でのキャリアを考えておられるように思います。一方で自分としては、自分の組織のグローバル組織への統合が近い将来に起こるであろうと考えているので、上記のような今の延長上での考えでは対応できないのではないかな、と思っています。
こういうのって見ている視点の違いというか、パラダイムの違いなので、現時点でどちらが正しいとか間違っているとか議論するものではないと思っています。
ただ、組織のマネジメントが上記のような(自分としては古いと思う)パラダイムでモノを見ているので、例えば彼らの求める仕事上での成果や能力開発を基準にしていると、組織として非連続的な変化には耐えることが出来る次の世代を育てることが出来ないのではないかと感じています。
もし自分の考えているようなことが起こったら、グローバルのリーダーを自分の組織から出せるのか、それが出来なくてもそのリーダーに対して組織の利害を背負って適切な意思疎通が出来るのか(語学力、専門性、能力、いろんな面で)、下っ端社員ながらいろいろと不安に思ってしまします。
自分としては、自分の能力開発への投資を進めていますが、今のペースでは近い将来の変化に間に合わないような気がしています。さらに自分一人でやっても出来ることは限られています。
ということで帰国したら、次の次のリーダーを作るための勉強会を自分で企画してしまってはどうだろうと思っています(笑)。
もちろん下っ端社員だけでは出来ることも限りがあるので、最終的にはマネジメントに自分たちの考えを問うてみないとイケないとは思っています。ですがまずはその前に、パラダイムが違っていることの認識、自分達のパラダイムで現状を見たときの問題点、次の次のリーダー像など、について、当事者である『次の次の世代の人間』で集まって議論や勉強会をしてみたら面白かろうと思っています。そしてそれをまとめて、マネジメントに是非を問うてみればいいのだろうと思います。
上記の様には書きましたが、決して組織を守ることが最終目的では有りません。ですが非連続の変化が起こった時に、自分達の強み立場を説明し、新しい状況の中で自らの存在価値を発揮していけるようにすることが、回りまわって最終的には患者さんのためになるのではないかと思っています。
もうすぐ自分が尊敬してる先輩が海外留学から帰ってこられます。いい機会ですので、先輩や同僚を巻き込んで企画を始めることが出来るよう、準備をしていきたいと思います。
ってか、その前に、アメリカで成果を出すことが先なのですが(汗)。頑張ります。