#750 『いきものがかり』から学んだこと!

帰国まであと44日!

(1)論文、
活動、四報目論文、フィギア作成、文章修正
時間、12h

(2)英語発声練習、
活動なし

(3)その他活動サマリー、
なし

(4)陸トレ、
OK、66.0 kg、

(5)感謝、
集中して活動できる環境

(6)新しい挑戦・昨日からの進化、
未着手の課題に手を付ける

(7)ブログ、

今日は朝起きてから、今まで殆どの時間を論文とそのデータ解析のために当てました。途中、掃除、洗濯、ストレッチ、買い出しなどを挟んだものの、とても集中して対応出来たと思います。相変わらずあっという間に夜になってしまって困ったものです(汗)。

さて、本題です。上記の通り、終日論文に取り組んでいるわけですが、いつもいつもヤル気に満ちているという状況を作るのは難しいように思います。もちろん、目標を見直して自分を鼓舞したり、ヤル気の出る言葉を唱えてみたり、元気の出る曲を聞いたりなどして、自分を無理矢理にでも机に向かうように仕向けています。

しかし「自分はなぜイヤイヤにやっているんだろう?」と思ってしまいました。確に長時間の作業は体力的にも精神的にも辛い部分もあるのですが、自分が頑張った仕事の成果をまとめているわけで、もっと完成形を想像してワクワクしながら作業をしてもいいのではないかと思いました。

いい歳をしてこんなことを書くのは恥ずかしいのですが、『いきものがかり』が好きです(笑)。いろいろな御縁があって、ボーカルの吉岡聖恵さんのことをいろいろと伺ったりするせいもあってか、彼女が唄うのを聞いていると歌が好きなのだという事がストレートに感じられます(自分は彼女の仕事の完成形を聞いて評しているわけで、その作成途中にはもちろん苦悩や辛い部分があるのだと察しますが)。

もちろん『いきものがかり』と比べると影響力は小さいですが、自分の論文もサイエンスの進歩に(超微力ではあるものの)貢献する大切な仕事だと思っています。確かに論文は自分のキャリアのために達成をしなければならない課題ではあり、論文を書くということ自体も目標になっていることもあるのですが、そのプレッシャーにより楽しさを失っていることに気付きました。自分の仕事に意義を感じ、そして自分の仕事に対してもっと愛を感じて(笑)取り組んでいけばいいのではないかと思います。

今、自分が書いている論文は、自分が 2010 年末くらいから2年間くらい一生懸命に取り組んできたいことです。今から思えば辛いこともたくさんあったのですが、その中でも頑張ってきた仕事です。

論文を書くということは、その自分が価値があると思い研究してきた成果を世界に問い、世の中に認めてもらうチャンスです。芸術とは少し違うのですが、論文は研究者の自己表現の一つの形で、自分の愛着のある仕事の成果に自分の名前を乗せて世界に向けて発表するわけですから、もっとやり甲斐を感じて取り組みたいと思いました。

『いきものがかり』の曲を聞きならがそんなことを考えていると、ワクワク感が戻って来た気がします。寝るまでにまだ時間があるので、このワクワク感のままもう少しだけ論文に取り組みたいと思います!

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