#757 プレッシャーを認め、力に変える!

帰国まであと37日!
(1)論文、
活動、三報目、数式の導出
時間、4h
(2)英語発声練習、
活動なし
(3)その他活動サマリー、
外出
(4)陸トレ、
66.0 kg、なし
(5)感謝、
美しい夕暮れ
(6)新しい挑戦・昨日からの進化、
新しい数式の導出
(7)ブログ、

今日はお気に入りのピザを食べに外出しました。最近は毎日おにぎりとお茶漬けなので(汗)、久しぶりに美味しいご飯を食べることが出来て元気が出ました!(笑)

さて、本題です。最近、元気がなかったこと、そしてストレスに対して負けてしまっていたことに気付きました(汗)。自分としては決してそんなことはないと思っていたのですが、ふと一瞬だけストレスから開放された時に、最近の自分は「少しおかしかった」ことに気付いてしまったようです、まぁいいことなのですが。

決してこっちの生活が嫌なわけではありません。まず生活環境は最高で、降り注ぐ太陽と乾燥した空気の中での非常に過ごしやすいです。また仕事でも高いレベルのサイエンスを行える環境で、自分も持てる時間のほぼすべてを仕事と論文と(そしてあまりの時間にサーフィンに行って!)に充てていました。自分としても納得する成果を出すことが出来ていたいと思います。

しかし今から考えてみると、仕事と論文のプレッシャーだったのか?、ホームシックだったのか?、実際はよくわかりませんし、どの要素もそれなりに自分に負荷を与えていたのだと思います。当然自分としてはそんなモノに負けるわけはないと思ったのですが。。。

少なくとも心は少し弱っていたようです。そんな時に最も心に刺さるのは、懐かしい日本なのだと最近気付いています。やはり自分は日本人で、どうしてもだし巻き卵や寿司が食べたくなったり、気づけば懐かしの J-POP にほろりときていたり(笑)。英語がそこそこ分かるようになって、情報を取るだけなら英語でもそれほど苦は無くなったのですが、音楽とか味覚などは自分がそだった日本のものがもっとも心に響くのだと思いました。

わざわざ書くことでも無いのかもしれませんが(笑)、エレファントカシマシの「俺たちの明日」(さあ、がんばろーぜ!♪~、etc.) や先日も書いた「いきものがかり」の曲なんかを聞いたり、ネットで AP-Bank のライブ映像なんかを見たりすると、なんかホロリと来てしまい、その後ストレスなんかに負けていられない!と思い返しました(笑)。

ストレスに対する応答は一般に避けるべきものと考えられているようですが、以前にも書いたとおり、それは100%悪いものではないようです。たとえば心拍数の増加や血圧の上昇は、瞬間的なパフォーマンスを発揮するためにより多くの酸素を体に送り込むための、目的を達成しようとする体の反応であり、上手に使えばパフォーマンスに繋げることができるとのことです。

そのためには、プレッシャーなど無いふりをするのではなく、それはそれで認めてしまうことが必要なのだと思います。一方で、プレッシャーを認めることでプレッシャーの原因に対する根本的な対処も同時に可能になるのだと思います。ということで、少し自分に正直になって、現状について考えてみたいと思います。


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