帰国まであと36日!
(1)論文、
活動、3報目、考察の修正、まとめ
時間、2h
(2)英語発声練習、
活動なし
(3)その他活動サマリー、
ちょい遠出
(4)陸トレ、
66.0 kg、OK
(5)感謝、
乾燥した温暖な気候
(6)新しい挑戦・昨日からの進化、
寝る前に仕事に取り組んでみる
(7)ブログ、
今日は少し遠くまで外出しました。南カリフォルニアの明るい太陽を浴びていると、自分が抱える色々な悩みなんてとてもちっぽけに思えてきました。自分にとってはある意味で不思議な感覚だったのですが、それが自分を客観視するということなのではないかと大自然を前にふと思いました。
さて、本題です。自分は新しい挑戦に対して躊躇する傾向があります。これまでの自分の知っている方法に固執してしまいがちです。何故そうなのかと言われると、特に理由はなく、これまでそのような傾向が強くその方法を繰り返しているうちに、それが自分のスタイルとして定着してしまったということだと思います。
もちろんこれまでのやり方は無意識的にできるので効率や効果が悪かったとしても、何も考えずに行動することが出来るというメリットはあります。ですが、同じやり方ばかりにこだわっていると進歩がなくその分成長もありません。
これまでと同じやり方を続けていれば、現状から予測できる未来が待っています。もしそれで満足ならばそれでもいいのですが、自分の場合は決して現状に満足していないので(感謝はすれども)、これまでとは違う未来を作っていかなくてはいけません。違う未来をつくるのは、昨日とは違う行動を取ることでしか実現できません(当たり前ですよね)。
そのためこのブログに『新しい挑戦』という項目を作って、毎日、昨日とは違う行動をとるように心がけています。小さなことでもいいんだと思います。たとえば、違うレストランで食事をしてみるとか、いつも頼まないメニューを頼んでみるだとか、その程度でも良いことにしています。ただそれを通じて、迷ったらこれまでとは違う方を選択してみるというくらいの気持ちが定着することを目指していいます。
放送作家の小山薫堂さんは『神様にフェイントをかける』と表現されています。おそらく神様も「こいつはいつもどおり同じパターンをするな」と思わせておいて、実は違う選択をする(フェイント)というイメージでしょう。
もちろんバランスは大事で、これまでのやり方で確実に成果を上げる場面もあっても良いと思います。ただ、自分の場合は何でも堅く進めがちなので、上記のような挑戦する気持ちを意識して育てていかなくてはイケないと思っています。挑戦がなければ成果はありません。自分の場合、安定を求めて合格点を目指すよりも、失敗してもいいからホームランを狙いにいく挑戦をしていきたいと思っています。
そのために結局大切なのは、習慣というか、思考習慣を身につけることができているかだと思っています。同じやり方を続ける安心感をの向こうにある挑戦することのドキドキ感と挑戦が成功した時の充実感を求める習慣だと思います。また最近、安易に守りに入ろうとしていることが多いので、再度意識するために書いてみました。