帰国まであと24日!
(1)論文、
活動、四報目、見直し
時間、4h
(2)英語発声練習、
活動なし
(3)その他活動サマリー、
日本からのゲストと食事
(4)陸トレ、
なし
(5)感謝、
交通違反で捕まらなかったこと
(6)新しい挑戦・昨日からの進化、
いつもと違うに車を停める
(7)ブログ、
今日は日本からいらっしゃった会社の偉い人に食事に連れて行ってもらいました。久しぶりにおいしい食事を食べてとても満足です!
さて、本題です。最近、どこで読んだの誰から聞いたのかか忘れてしまったのですが(申し訳ございません汗)、将来大物になる人は体力が十分にあることに加え、精神的な強さも十分に持っている人のようです。端から見て大失敗といえる失敗をした後でも、平気で次の仕事に打ち込むことが出来、夜もぐっすり眠れるような強さを持っている人のようです。
まあ、これも慣れなのかもしれません。致命的ではない失敗を沢山した結果として、みなさんそのような強さを身に付けたのかもしれません。ですが、ある程度は性格というのもあるでしょうし、こちらにいると国民性というものも関係してると感じます。
って考えたら、ヤッパり自分は無理だな、と思いました(今は)。自分は真面目すぎる(不真面目の癖にこんなことを書くのは恥ずかしいですが)というか、いろいろな小さな事が気になってクヨクヨ悩んでしまいます。ポジティブ思考というか、過ぎたことに対して諦めをつける強さが不十分だといか、圧倒的に足りません。いつまでも失敗を引津ってしまいます(今は)。
ということで、人間の器の小ささを最近感じます。そして小さい器のままに、上を目指そうと無理をしている自分がいることを感じます。そこに無理があるわけです。特に、今は世界クラスの科学者の同僚に囲まれていることで、自然と自分も世界一のレベルを目指そうとしていましたが、人間の器も大きくしていかなければいけません。
って当たり前のことなんですが、そんな当たり前の事に気付いたことで、少し心が軽くなったというか、やはり無理をして苦しんでいた自分がいたことにも気付きました。
これは決して世界に通用する研究者になることを諦めたわけではありません。順番というか、専門性やビジネススキルだけではなく、メンタルの強さというものの必要性・重要性に気付くことが出来たということです。じゃあ、どうやってメンタルを強くしていくんだって事を考えると、答えに詰まってしまうところもあったりするのですが、まあ長期視点で取り組む重要課題として設定したいと思います!