帰国まであと14日!
(1)論文、
活動、四報目登校準備
時間、4h
(2)英語発声練習、
活動なし
(3)その他活動サマリー、
帰国前のプレゼン準備
(4)陸トレ、
65.3 kg、
(5)感謝、
論文についてアドバイスをくれる上司
(6)新しい挑戦・昨日からの進化、
異なる解析を試してみる!
(7)ブログ、
今日はアメリカの上司と四報目の論文投稿についての相談をしました。英語については表現を直す程度の修正で済み、構成については非常に良い評価をもらえました。これから更に高いインパクトを目指して書きなおすことはありそうですが、決して赤点という内容での書き換えが無さそうな点に関してはとても嬉しく思います。
さて、本題です。昨日は論文の課題がなかったので、サミュエル・スマイルズの『向上心』を読んでいました。まだ読み途中なのですが、スマイルズはいいですね。ココに書かれていることは、自分の人生は自分自身で切り開いていくべきで、そのために必要な能力や人格も自分で磨いていかなければいけない、ということだと思います。自己鍛錬とでもいうのでしょうか。
ココに書かれている偉人たちの努力や鍛錬、そしてそれらを経て成し遂げられた偉業を読むごとに自分は何とあまちゃんなんだろうと反省します。例えば、朗らかさと表現されている、物事もプラスを見ようとして自分を元気づけようとする性格などは、まさに自分に足りないことだと思います。しかしながらこの性格だって努力で身につけることが出来ると書いてあるのを読むと、自分は暗い性格なのだと後天的に捉えるのではなく、明朗な性格を手に入れようと努力をしてこなかっただけで、これから身につけるように頑張ろうと思えます。
この本を読んだだけで、何だか自分の抱えていた悩みなどがとてもちっぽけなものに思えてきました。これまでは論文を書くのに忙しくてなかなか本を読む時間も取れなかったのですが、それは木を切るのに忙してく歯を砥げていない木こりと一緒でとても愚かなことだったと思います。
今回の論文を書く PJ を通じて感じることは、自分には大きな事を成し遂げるための体力も精神力も人格も備わってはいなかったということです(今は)。これらの人格などは仕事など大きな課題に取り組むことで磨かれていくべきものだと思います。しかしその時にどのような思いで取り組んでいくのがいいのかを考える上でとても参考になります。上記のとおりこれらは先天的なものではなくたゆまぬ努力と習慣で身に付けることが出来るとのことなので、ぜひ身に付けたいと思います。
『自助論』も含めてスマイルズの本は、一回読んだだけで読み終わったという本ではなく何回も読み返すべき本だと思います。昨日持てた自由な時間に感謝します!
- 向上心 (知的生きかた文庫)/三笠書房
- ¥600
- Amazon.co.jp
SECRET: 0
PASS:
素敵な書籍の紹介ありがとうございます。
即刻買いました。
明日、届くそうです。何て便利な世の中になったのでしょうね。
読まない手はないですよね。
SECRET: 0
PASS:
>たたみちゃんさん
コメント、ありがとうございます!はい、とても良い本だとおもいます!(生徒さんにも是非)