期限まであと62日!
(1)論文活動、活動なし
(2)英語勉強、活動なし
(3)その他活動サマリー、
実家から帰ってくる
(4)陸トレ、活動なし
(5)感謝、
両親
(6)新しい挑戦・昨日からの進化、
新しいレストラン
(7)ブログ、
今日も実家に帰省中です。家族と会って久しぶりに元気な顔が見れることはとても嬉しいことです。感謝です。
さて、本題です。アメリカで働く中で感じたのですが、この国では自己責任という風土がとても強いということです。仕事上の成果に関することももちろんそうなのですが、それ以外のところで(クビを切ろうとする会社にも、足を引っ張ろうとする同僚にも)隙を見せないという事が大切なのだと感じます。
仕事が出来ること成果が出せることは当然の事で生き残っていく必要条件に過ぎません。それ以外にも、一見雑務に思える安全衛生やコンプライアンス(法令遵守)などの法律関連のトレーニング、さらに企業文化に関するトレーニングなどもしっかリと理解しておくことが求められるように思います。アメリカでも日本でも、企業側は適切なトレーニングは実施済みなので、何か問題が起これば本人の責任だという論理をかざしてきますが、アメリカではそれが職の安全(=クビ)に直結しているように思います。
さらに極端なことを言えば、身だしなみや勤務態度など成果が出ていれば一見どうでも良いように思える点にさえも、そんなところでも変にマイナスな印象をあたえることがないように気を使える人・実践できる人が、生き残っていくように思えます(それは風土に依存するのかもしませんが)。
このようなトラブルは発生頻度は少ないものの、発生すると一発アウト!(アメリカならクビ)というような性質を有しており、企業側としても発生を防ぎたいからこそ、過剰に思えるようなトレーニングをしているのだと思います。このような知識や習慣は、自分が大きなトラブルにハマってしまうことを防いでくれると思います。
もちろん日本でも仕事さえ出来れば、後はメチャメチャでも良いということはないとは思いますし、日本の方がそれを気にする風土は強いと思います。しかし自分はまだ年齢も若いことや責任を負う範囲も少ないことから、ついつい甘えて仕事で成果を出しているのだから他は疎かでも仕方がない、誰かがかばってくれる、というような甘えた気持ちを知らず知らずのうちに持っていることに気付きました。
もちろん成果が出ていればある程度は目をつぶっても良いのかもしれませんが、長い人生の中で常に勝ち続けることは不可能だと思います。振れ幅の大きさはあるにせよ、自分のそれまでの成果の平均より、さらに他者との平均以下に、自分の成果が沈んでしまうことは絶対にあると思います。
日頃、成果さえ出していれば良いと思って奔放に行動していた人は、そのような時につらい思いをしてしまうのだと思います。逆に日頃からの行動に気をつけ、他者から付け入る隙を与えない状態を作っておけば、マイナスの時期でも比較的安心なのではないかと思います。さらに言えば、自分がつらい時期にこそ、助けてもらえる・かばってもらえるような状況になるように日頃から信頼を積み重ねおかなければならないのでしょうね。
決して他人の批判をしているわけではなく、全部自分の行動に対する反省です。身だしなみ一つとっても反省すべきことが大いにあるので、今後一つずつ改善をしていきたいと思っています。