期限まであと30日!
(1)論文活動、活動なし
(2)英語勉強、リスリング、20分
(3)その他活動サマリー、遠出
(4)陸トレ、活動なし、66.6kg
(5)感謝、おでかけ日和
(6)新しい挑戦・昨日からの進化、
いつもと違う路線で帰る
(7)ブログ、
今日は少し遠出して植物園に出かけてきました。日頃見ることのない世界を体験できて興奮するとともに、見渡す限り緑に囲まれた空間の中で五感が刺激され、非常にリラックス出来ました。
さて、本題です。植物園でとても大きな木を見ました。スギやヒノキの一種であったりとか、あと名前を忘れてしまったのですが (汗)、非常に大きな木々が沢山ありました。そんな大木をボケーっと見つめていてふと思ったのは下記のようなことです。
こんなに立派な木でもここまで大きくなるのは大変だったのだろうな、長い年月がかかったのだろうな。ここまで大きくなれるのはもちろん木々の生命力もあってのことだけど、木々を取り巻く環境などに恵まれていたのだろうな。そう考えるとこのように大きく成長できる事自体が奇跡であり、それに感謝しなければならないのだろうな。木々は最初からこんなに大きくなろうとしていたわけではなく、毎日少しずつ大きくなろうと一生懸命生きてきた結果なのだろうな。だからいきなり最終的な姿を目指そうとしてはダメで、小さな積み重ねを日々やっていくことが大切なのだろうな。
・・・みたいな説教臭いというか、いつもココのブログで書いていることの焼き直しのような感想になりました。何を見ても自分の好きなように解釈しがちな人間にでさえ、自然のもつ圧倒的な力に対しては、人間は謙虚にならざるを得ないと思います。
自然には本質の原則を突きつけるような力が有ると思います。宇宙を支配する原則により自然は形作られています(スピリチュアルな意味ではなく、サイエンティフィックな意味で)。もちろん人間もその一部では有るのですが、ついその事を忘れてしまいがちです。ですが、自然に触れ、自然の美しさや雄大さを感じることで、大自然の理(ことわり)に気付き、人間世界にも共通する普遍の原則に気付きやすい環境になるのだと思います。人間のエゴなんて本当にちっぽけなものに思えてきます。
(植物園という人工的な形ではあれ)自然に触れる機会を得たことは良いことだと思いますし、また今後もこのような機会を積極的に持ちたいと思います。