今日、鮒谷周史さんのセミナーの年間プログラムの第一回に出席してきました。このセミナーの目的は『自分を変える』ということです。金額としては高い額にはなるのですが、この一年間で自分の思考パターンを作り替え、それを行動に落とし込み、成果につなげていければと思います。払った額に対して十分に元が取れたと言えるように、一年後の成果に向けて活動をしていきたいと思います。
セミナーを受けて感じたのは、知識としては知っているけど、理解できていない、さらに行動に移せていないことがたくさんあったということです。昨日セミナーで伺ったお話は、過去のセミナーやメルマガ等で聞いたこと有るお話がほとんどではありました。しかしそれでも価値があったと自分が感じているのは、具体的な事例の裏にある有る意味付けというものを深く理解できていなかったり、理解はできていても実行出来ずに忘れていた事が多くあったからだと思います。
特に環境作りの重要性に関しての認識を新たにすることが出来ました。以前のセミナー直後には、自分が変わり成果を出していくための環境を整備することに全力を尽くしました。そのお陰もあって過去との比較では環境は良くなっているものの、まだまだ大いに改善の余地があることに気付いたのが大きな収穫です。
環境とはシステム作りとも言えるかもしれません。そして成果を出すために活動することは、自分が成果を出せるような環境を構築しそのシステムに身を投じる事だと言えるかもしれません。これから自分が身を投じるシステムにバグや不具合があれば、長期的にバグを実行していくことになります。成果を出す意味でこれほど勿体ないことはありません。
反対に、もしシステムを一粒で二度美味しくなるように(一石二鳥になるように)設計出来れいれば、時間が経つほどに楽になってくることでしょう。さらに二鳥ではなく三鳥・四鳥となるように設計すると更に良いのでしょう。この設計にはセンスのようなものが必要とのことで、それを身につけるためにはある程度以上の量の先行例を見て学ぶことで自分も同じようなシステムのデザインが出来るようになりそうです。
そのようなセミナーでの学びに加えて、同時に自分でもシステムの不具合の見直しをしていきたいと思います。例えば、自分の生活における不便や不都合などには、システムの改善の余地があるのだと思います。
ドンドン楽になっていく未来を期待しながら、セミナーでの学びと日常成果の気付きの両面から、システムの改善を継続していきたいと思います!