金曜日の大切なプレゼンに向けて、一生懸命準備しています。プレゼンは何度繰り返しても、課題が出てきますので、準備が必要です。その結果、先週・今週はずっと家に帰ると日付が変わるような生活になってしまっています。
まあ、仕事は好きなので仕事に夢中になるのは良いの事なのですが、長時間勤務することで気をつけておかないといけないことを書いておきたいと思います。
まず、体調管理です。家に帰るのが遅くなると、その分、睡眠不足になりがちです。睡眠不足は昼間の活動の生産性の低下に直結します。一時間の睡眠の不足が昼間の16時間の活動の生産性に影響するので、睡眠不足にだけはならないようにしたいです。
次に食事です。夕食というか間食をコンビニで買ってきて、加えて家で日付が変わる頃にご飯をまた食べるということを繰り返しています。これは総カロリーの面からも、消化の面からも、栄養バランスの面からも、良いことは何もありません。長時間勤務をするときは、朝早く来て晩御飯は家で食べるようにするなどの工夫をして行きたいと思います。
最後に、長い時間働いていることそのものに満足してしまい、時間あたりの生産性を上げようとする努力をサボりがちです。長時間勤務は最後の手段であり、まずは生産性の向上と不要な仕事の切り捨てを行い、その上で足りな分を時間を投入するという順番であることを絶対に忘れないようにしたいです。
生産性が下がる理由として、長時間勤務をするときは、手帳をつけることで計画を管理するということがおろそかになりがちであることが挙げられます。これは睡眠不足による集中力の低下と、時間はたっぷり有るという甘えの両方から来て居ると思います。長時間勤務をする時こそ、その時間がなるべく短くなるように時間管理を徹底したいと思います。
と、色々と反省することは多いですが、自分の時間を仕事に奪われているという危機意識を忘れてはならないと思います。仕事に時間をつぎ込み過ぎるということは、他の活動のための時間が犠牲になっています。実際先週・今週は仕事漬けになったことで、運動の時間や、勉強の時間、家族の時間が全く確保できていません。長時間勤務で手にした成果は目に見えるので満足に繋がりやすいのですが、一方で自分が潜在的に失ったものには気づきにくいものです。気付かないうちに大切なモノを失ってしまわないよう気をつけます。
24時間は全て自分の時間です。仕事以外のあらゆる点で自分の理想に近づけるよう、バランスを取りながら活動し、一方でそれぞれの活動には全力で取り組んでいきたいと思います。