#944 未来について思いを馳せる環境作り!

ソファーのある部屋の壁にカレンダーを貼って、寝る前にボケ~っとカレンダーを見つめる時間を持つという習慣を身に付けようと取り組んでいます。これは、先月受講した鮒谷さんの年間プログラムのセミナーで教えていただいたことです。

教えていただいことはとりあえずやってみようということで、真っさらなカレンダーを来年3月の分まで貼って眺めてみました。すると面白いことに、早速二つの効果を体感することが出来ました!それは俯瞰的視点で短期と長期の予定を繋がる事、さらに未来について思いを馳せるという時間を作ることができる事です。

まず前者についてですが、これまで自分の予定や目標は手帳で管理していて、それなりに理解できていると思っていました。しかしながらこのような中期のスパンでのスケジュールを俯瞰的に眺めるということが不十分だったように思います。年度末まで今月をいれて7ヶ月もあると思っていた認識が、このように俯瞰的に見てみると大して実質の活動時間が取れないことに気が付きました汗。

このような気付きが生じた理由の一つに、来年3月までの月ごとのカレンダーを壁一面をつかって貼ったことで、日単位→月単位→年単位の繋がりをリアリティーをもって感じることが出来たのだと思います。手帳で一ヶ月単位のカレンダーを別のベージで眺めている状態では感じることの出来ない感覚なのだと思います。

加えて単なるスケジュール管理を超えて、少し遠い未来に”思いを馳せる”という時間を持てることになりそうです。これまでは PC のディスプレイの前で未来について考えようとしていたのですが、いつの間にか遊んでしまっています(汗)。しかしながらこの方法では、六ヶ月先までのカレンダーを眺めることで否応なしに未来を見つめる視点を持ち、短期的な視点を離れ中期的な視点で自分の未来について考えることが出来ます。そういう状態でボケ~っとして自分の未来について色々と考えることで、将来にとってポジティブなイメージも浮かんできますし、その理想とのギャップも認識できます。

これまでやりたいと思っていながら全く出来ていなかった”自分の未来について考える時間をとる”という環境作りを進んでいることを嬉しく思います。今回の例を通じて感じることは、目的とする成果を出していく上で環境つくりはとても大切だということです。今後もセミナーや各種の勉強会で得られるシステム化のアイデアについて、一つでも多く自分の環境に落としこんでいきたいと思います!


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