今、4つの新しい課題に挑戦しています。といっても全部がマジメな課題ではなく、うち1つは趣味みたいなものですが。
だんだん大人になるにつれ経験が増えてくるとともに挑戦の機会を失い、挑戦するという情熱を失ってくるんだと思います。会社に入って新人とは呼ばれなくなってから久しくなりますが、仕事でも新人の時と比べ挑戦の機会は減ってきています。
しかし、昔はだれもが赤ちゃんで、やることなすこと全てに対して、新しい挑戦をしていたわけですが。。。
挑戦の機会が少なくなってくると、自分が初心者である機会が減ってきます。自分が得意な分野では自信をもって行動しているので、何か新しい事を始める際に、自分が初心者であることを受け入れたくない、認めたくない、という変なプライドが顔を出してきます。。。
しかしながら、自分の専門分野以外に対しては初心者である、ということを自分は潔く認めたいと思います。仕事が(遊びでも?)高度に専門化している今の世の中において、自分が知らない分野では、初心者であることが当たり前。そもそも、世の中は知らない事だらけ、知っていることの方が少ない。ましてや知識を超えて行動できる範囲まで習得出来ることなんて殆ど無いのが現実なんだと思います。
自分が初心者であると意識出来ることで次の行動が変わってきます。例えば、練習する、専門書を読んでみる、教えを請うてみる、etc.、いろいろあると思います。
逆に、初心者であることを認めなければ、変なコンプレックスは抱えながらも無理に行動するので精神衛生上よくないですし、我流で物事をすすめ変な癖がついてしまうと思います。
であれば、いま自分が挑戦している、新しい4つの課題に関しても、変な自尊心は捨て、初心者であるという謙虚な気持ちを持って、上達を目指したいと思います。そして、初心者からの上達を、長期の視点を持って楽しむくらいの余裕を持って行きたいと思います!
ということで、明日らか初心者の気持ちを強く持って、挑戦を楽しんでいきたいと思います。