以前にも書きましたが、自分の部署は花形部署ではありません。そのせいか、同じ部署の新人が自分の組織や仕事に誇りを持てない、組織のプレゼンスを高めて欲しい、というようなことを、話していました。
気持ちも分かる、と思う反面、それは誰かが解決してくれるものではなく、自分の部署にいる一人ひとりが解決してく問題だろう、と思いました。
誇りを持つのは自分自身で、その誇りを満たしてくれるのは周りの人、です。
自分のやっていること、自分の潜在的能力、を価値あり、と思えることが、自分の仕事や自分自身に対して誇りを持てることにつながると思います。そのためには、その価値を認めることが出来なければいけません。それは、同僚や仕事のパートナーなどのフィードバックにより満たされる場合もあるでしょう。
しかし、そうではない場合でも、自分が仕事の価値を理解し、その価値に関して絶対的な自信を持っていれば、たとえ周囲からのフィードバックなどがなくても、仕事を誇りに思うことが出来るのではないか、とも思います。
そのためには、自分の仕事が生み出す価値の意味、自分の市場価値、について勉強し、深く考えることが必要があるのだろうな、と思います。
僕は自分の仕事に誇りを持っています(それは根拠のない自信によっているかもしれませんが笑)。もっと自分の仕事の価値を高めていきたいと思いますし、それを続けることで、さらに誇りを持てるということにつながっていくのでは、と思います。
自分の組織に対して誇りをもてるか、も同じですね。その組織にいる一人ひとりが、自分の仕事に誇りを持ち、価値を高めようとしていれば、自然とフィードバックも増えてくるし、組織のプレゼンスも高まってくる。繰り返しになりますがそれを担うのは結局の一人ひとりのメンバーなのだ、と思います。
ということで、口だけにならないように、頑張ります!!