#243 先回りの対応でコストを下げる!

革靴に少しカビがついていて、慌てて靴磨きをしました。

そう言えば以前に、着る頻度が低いジャケットも少しカビていて、あわててクリーニングに出したところ、結構な値段を取られてしまいました。。。

住んでいるところが海の近くなので湿気が高く、カビてしまったりするのはある程度は仕方が無いのですが、それも毎度のことなので、なんとかしたいと思っております。そもそも、問題が起こってから対応するよりも、問題が起こらないような対応や仕組み作りに力をいれたいと思います。

例えば、脱湿剤を大量購入していつでも入れれるようにしておきます。靴を陰干しするスケジュール、脱湿剤を交換するスケジュール、定期的にクリーニングする、などなどのアラート機能を予め入れておく、の対応をします。また、カビ止めの入った靴クリーナーに変える。靴を履いたら、まず玄関において一晩してから靴箱にしまうルールにする。もうはかない靴は処分する。。。などなどが、取り急ぎ考えられる方法でしょうか。

火消しより火の用心、治療より予防(早期発見)、などなどよく言われていることですよね。。そうしないと、いつまでたってもイタチごっこですで楽になりません。

問題が起こってから問題に対処するときのコスト(時間、お金)は、予防にかけるコストより圧倒的に高くつくことを理解しておきたいと思います。

これって、「緊急で重要なことに対応するより、緊急じゃないけど重要なことに投資して問題の発生を未然に防ぐ」、という当たり前の話ですね (第二領域への投資)。当たり前の話を分かったつもりだったのですが、今回の「カビ事件」を始めとして、意識に落として実行するまで出来ていないことが、たくさんあります。分かったつもりだけど、本当の意味で理解できていない、ということなのでしょうか。

第二領域、特に、健康・体重管理とか、人間関係とか、を疎かにしがちです。。。自分をコントロールする時間をとって、第二領域にどんどん投資することで問題の発生を先回りして対応し、問題の発生を未然に防ぐようにしていきたいと思います。


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