目標達成まで、あと 5 日!
論文の空き時間に本を読んでいます。今、読んでいるのは、ドラッカーの 『経営者の条件』 です。
みなさんご存知だとは思いますが、この本は経営者のためだけ本ではなく、「成果をあげるすべての人」のための本です。個人について書かれた数少ないドラッカーの本ということです。
自分の少ない語彙と浅い考察では、本書の素晴らしさを表現できないのがとても残念ですが、どこを読んでも「自分のために書かれているのではないか?」と勘違いさせてくれるくらい、”びしっ”と自分のツボにハマってきます。誰にでもそのように感じさせるということは、それだけ抽象度が高いことの裏付けなのでしょうね。そのため具体にまで落として考えながら読むため、やらた時間がかかります。でもそれもまたこの手の本を読む楽しさなのかもしれません。
書かれていることは本当にすばらしく納得できることばかりなのですが、(今のところ笑)まったく行動にまで落とし込めていません。というのは、今回読んでいるのは何回目かですが、正直ほとんどの内容を忘れてしまっています。これでは絶対に成果は出ませんね(汗)。
ここで読書論を論じるつもりはありませんが、このような本は、自身の判断基準として思考に刷り込まれるまで繰り返し読まなれば実際の行動で使えないと感じます。せっかく読んでも、行動に繋がらなければ成果はゼロです。
速読・多読は否定しませんが (ボクはできませんが汗)、そのような読み方では読めない本もあると思いますし、ドラッカーなどはそのような種類の本だと思います。思考の OS として日常で使えるようになるまで読みなおして、1つずつ行動として定着させていきたいと思っています。
本書では、「成果を上げるの能力は習得できる」、という前提で書かれており、それは習慣として取り入れることができる、とのことです。
自分としては、昨年一年間の訓練から、習慣化は得意だと自己暗示的に思い込んでいます。今年のテーマの一つとして、本書の成果の出る習慣を定着させることに挑戦したいと思います。
今後もこの本を教科書として、自分の行動を振り返りつつ、成果の出る習慣の定着へ向けて、このブログでその取り組みにを紹介したいと思います。
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- 【今日の進捗】
- 全体の見直し
- 書式の統一
- 【今後すべきこと】
- フィギア修正 →家では出来ないことが判明(汗)
- 全体の見直し
- レファレンス見直し 来週中
- 【今日の気付き】
- 字数制限により、本質はどこかを考える訓練になってます。
- 【今日の小さな達成感】
- 早起きして、「脱正月」気分で頑張れました。