今日は朝6時起きで、ロードバイクで遠出して来ました。クタクタになるまでペダルをこいで、家に帰ってもまだ朝9時時過ぎで充実した一日を過ごすことが出来ました。
これまで早朝の自転車練習は行ったことがありませんでした。未経験のことに対しては、なかなか気が乗らず、行ってみたいと思いつつも参加が出来ていませんでした。しかし一度体験してしまうと、次回に行動する際の障壁が一気に下がると感じます。
というのは、その経験からの学びが生じて、次のその行動を行う際の感覚というものが分かります。たとえば今回のロードバイクであれば、忘れ物をしないためにチェックリストを作ったり、集合場所に余裕を持って着くための時間配分であったり前日の事前準備であったりなどの予測がつきます。このような経験から、次に行動する際の障壁が一気に下がり、むしろあれほど躊躇していた行動も楽しみになってきます(今回の朝自転車みたいに)。
実は仕事においても同じ傾向があり、取り掛かるのにはとても時間がかかるけれども、一度取り掛かかれば非常に熱中して一気に仕事を仕上げるというものです。実際にやればのめり込みますし、夢中になるのですが、なかなか取り組むまでが腰が重くて困っています。
分かっているんだから早く取りかかればいいのですが、なかなかそうはいかないのが現状です(汗)。ですが、このような自分のパターンを認識することが、苦手を潰していくための第一歩だと思っています。自分のパターンを認識した上で「取り組めば燃えるんだから、早く取り掛かれよ!」と理性的に自分を教育していくことで、この悪い癖を乗り越えていきたいと思います。