最近感じることの一つに、活動をする時には勢いが大切だということです。多くの活動は To do リスト化出来ているので、後はやるだけなのですが、なかなか手が付かずにリストに残り続けるということもあります。自分としては、やると決めたことはやる人間だと自分では思い込んでいるのですが(出来ているかどうかは別として)、勢いが足りない時があるのも事実です。
では、どんな時に勢いがあって、どんな時に無くなるのかを考えてみました。勢いが最も付いているのは、それをやりたい!と思った瞬間です。そしてそれはアイデアが出た瞬間、すなわちそれをやろうと決めた瞬間であることが多いです。
一方で勢いが無くなるのは、To do リストに残ってしまった時です。始めは「やりたい」と思っていたのが、放置される期間が長くなるにつれ「やらなきゃいけない」に代わり、いつの間には「まだ出来ていない」とか「やりたくないのに、やらなきゃいけない」に変わってしまいます。そうなると、活動に取り組んでも全然勢いが付かず、なかなか上手く行きません。そのため、やりたいと思っても「後からやろう」と先送りしたことの成功確率や効率は一気に下ると思います。
と考えると、「やろう」「やりたい」と思った時にさくっと取り組める状態で有りたいと思います。もちろん今抱えている仕事との兼ね合いもあり、いつでもすぐに取り組める状態では無いのですが、取組め時にはこの勢いの効能を理解しなるべく上手に生かすことを考えたいと思います。