#125 リスク回避に取り組む!

今日、長い間放置していた歯の治療を行いました。まだ症状は無いのですが、高い確率で将来的なリスクになりうるということで治療を決心しました(大袈裟でスミマセン汗)。

確かに日常生活では痛みはない状態でした。治療の際には痛みもあり、治療を受けるためにいろいろな犠牲 (時間、金) もあったのですが、将来症状が悪化した時にはさらに、大きな痛みと犠牲を払わなければならないことになると思います。そのため、そのリスクを回避できそうである、という点に対して、今は非常に満足を感じてます。

何でも「治療より予防」「早期発見」が大切だと思っていますし、いつも口にも出して言っています。そういう意味で、将来起こりうる問題を未然に防ぐことができたのは、非常のよい活動だったと思います。これも第二領域の活動、波及効果の高い活動と言っていいのでしょうか?

治療は苦手(怖いですよね)です。これまでは、嫌なことからはすぐに逃げてしまい先伸ばししてしまう傾向があるのですが、今回は自分から進んで嫌なことに取り組んで行きました。

自分偉い!(笑)。

「不要なリスクを回避するために、予防のために投資する」という活動に、「嫌なことに逃げずに取り組んだ自分」を褒めてあげたいと思います。(と、いうように脳を教育したいと思います!)

そして、今後も歯や病気のリスクを早期に発見し回避できるような仕組み(定期健診の習慣化、リマインド機能、etc.)を作ることで、どんなに忙しかろうが忘れない体制をつくます。

そして、(1) 検診を習慣化することで問題発生のリスクが低下する → (2) 治療の回数がへるため検診に通うのが嫌では無くなる → (3) 先延ばしにせず予め検診の段取りをつけるようになることで、痛み・時間の調整などの負担が少なくなる → (4) 検診が嫌でなくなり習慣が定着する → (1) にもどる!

の正のサイクルを回していきたいと思っています。


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