怒りの感情が気持ちをますます乱す

毎週月曜日の朝は、1週間の仕事の計画等を考えることで頭がいっぱいになっています。自分は電車に乗っている間や通期のために歩いてる時に良いアイデアが思いつくため、こういった時間にその週の予定を考える事をとても大切にしています。しかしながら最近、少しだけその考える時間を確保することに問題が生じています。

というのは、毎週月曜日のほぼ同じ時間に、通勤経路の途中で「演説」を行っている方と出くわしてしまうからです。拡声器を使って一生懸命何かを喋っておられるので、否応にも声が聞こえてきます。その内容には気にならないですが、残念ながらその音声により、それまで考えていたことが全て吹っ飛んでしまいがちです。

ですので、このごろは毎週月曜日の度に「あの声」を聞くたびにいつもイラっとしてしまっています。しかしこの方は勤勉で必ず毎週いるため、変えられない相手のことを気にしも仕方ないですね。「そろそろ集中力を乱すある演説が聞こえてくるであろう」と、そのつもりで心の準備しておくことも大切なのかもしれません。加えて自分としては「演説の音声」よりもむしろ、演説に対して不快に思う自分の気持ちの方が自分の思考を乱しているように思います。

拡声器を通した、道行く人たちの注意を引きつけようとする「意図された大音量」に対して平静を保ち、自分のアイデアに没頭する事はなかなか簡単な事ではありません。しかしながらその影響を最小限に留め、自分の大切な時間の成果物を有効に保持しておくためには、心の準備はしつつも気にしないことが一番です。ということで、心の持ち方を変える事で、せっかくの時間を有効にかつ気持ち良く過ごしたいと思います!!!


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