学位 PJ 第二期終了まで、あと18日!
(1)論文執筆、
活動、活動なし
時間、0h
(2)論文新ネタ、
活動、論文を読む
時間、30分
(3)英語、
活動、TED, How a penny made me feel like a millionaire
時間、15分、
(4)その他活動、
PC のファイル整理
(5)感謝、
台風でも無事だったこと
(6)新しい挑戦、
新しい音楽を聞いてみる
(7)ブログ
先日、会社のエライ人と話す機会があったのですが、その際に一つ気になったことがあります。それは「自分の市場価値を知っておくということ」です。「実際にいくらなのか知っているか?」と問われて答えることが出来ませんでした。
自分としては常に自分の市場価値を高めるつもりで活動していますが、具体的に自分にいくらの値段がつくかは知りません。それを知るもっとも簡単なやり方として、CV を書いて転職サイトで面談をしてもらってこい、というのがその方のオススメとのことでした。自分は常に自分の市場価値を知りたいと思っていますが、知りたければ聞いてみるのが確かにいちばん確かな方法だと思います。
いや、決して会社をやめようと思っているわけではありません。ただ、会社がずっと雇用を保証して自分のやりたい仕事をやらせてくれると考えることは甘いと思います。自分が職を失ってしまうことや、会社を出て行きたいと思ったときに、自分の市場価値を知っているのと知らないのでは、自分の立場が大きく変わってくると思います。だから何が起こってもいいようにリスク管理をしておくことは、これからの時代とても大切なことだと思います。
また自分を客観的に評価してもらうこと、自分の強みや価値などが分かり、逆に何を伸ばしていくべきかが分かるはずだということです。また、英語力や研究力、更にはビジネススキルなどを、会社の常識を超えて評価してもらうことは自分に新しい気付きを与えてくれるはずです。
そういえば入社した時の上司にも、「実験道具をさらしに巻いて」いつでも会社を出ていけるようにしておけ、と入社そうそうに言われたのを思い出します。多分、その時の上司は心構えを伝えただけで、実際に今日のような業界や会社の状況を想像していたとは思いませんが。
上記の論調は「雇用が保証されなくなる」ことに対する一種の恐怖感の状態を書いてはいますが、逆に考えるといろいろな挑戦ができるチャンスが来ていると思います。そのうちチャンスをモノにする、という考えではなく、いつでも準備ができている状態にしておきたいと思います。