#588 構造を捉え異分野から学ぶ!

学位 PJ 第二期終了まで、あと13日!

(1)論文執筆、
活動、活動なし
時間、0h

(2)論文新ネタ、
活動、英語論文
時間、0h

(3)
英語、
活動、論文、日本語→英語
時間、60分、

(4)その他活動、
旅行中!

(5)感謝、
気持良い滞在を支えてくださる宿泊施設スタッフの皆様

(6)新しい挑戦、
違う帰り方で帰る

(7)ブログ

先日、会社のエラい方から、「どんなにつまらないと思った仕事でも一生懸命にやれ」と言われました(いや別に僕に向かっていったわけではなく、僕が別に今の仕事がつまらないと思っているわけではないのですが)。

コピー取りからだって学ぶことはあるし、(その時たまたま寿司屋にいたので)寿司屋のバイトからでも研究に活かせることを学ぶことはできる。ただしそのための必要条件は学ぼうとすることであり、それさえあればきっと何を学ぶことができる、というものでした。

その時の発言は上記のとおり「学ぼうとする姿勢」を求めたものであったと思います。ですが、自分としては、異分野からこそ自分の仕事・研究に活かせることを学ぶことが出来ると思います。

なぜ無関係な仕事からでも、研究に活かせることを学ぶことができるのでしょうか?それは物事の表面を捉えるのではなく、その下に隠れた構造を捉えようとするからだと思います。仕事によって表面に現れてくる現象は違ってきますが、より本質に向けて深掘りしていけば、同じ構造にたどり着くことが多いのでは無いでしょうか。特に一流の仕事というものは、同じような哲学、原則、などの上に成り立っていることが多いので、同じ構造を見出すことが出来るのでは無いかと思います。(プロフェッショナル仕事の流儀の DVD を見ていて、特にそれを思います。)

もちろん同じ分野の仕事からも学べるのですが、自分と異分野だからこそ、起きている現象を自然な目でそして素直な目で見ることが出来るのでは無いかと思います。その結果、見慣れた自分の仕事では見落としてしまいがちな気付きなどを別の分野からこそ多く得ることができるのではと思います。

同じ現象から共通点を見出すのはだれでもできることです。違うものから見つけることができるれば、

このように構造を捉えようとする力は、地頭力を鍛えるということにつながると思います。やはりこのように頭を使って何かをやろうとするので、まずは「学ぼうとする姿勢」が必須ですね。ということで、仕事や論文、英語以外に目が向かない毎日を送っていますが、違う分野にこそ目を向け、更にそこから学びを得て、自分の仕事などに活かしていきたいと思います。


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