長かった盆休み明け、昨日から出社しています。盆の間はセミナーへの参加やその復習、さらに課題図書を読んだりと充実した生活を送ることができたのですが、その一方でアウトプットもないインプットだけの生活でもありました。
そのため仕事に戻った今では、学びをアウトプットできる環境にあることを非常に嬉しく思いながら活動しています。そのようにアウトプットをしていけば、小さいながらも成果が生まれ、小さな喜びを得ることが出来ています。いつもであれば休みボケでテンションが上がらないまま仕事に入っていたのですが、今年は上記のうようなアウトプットやそこから生まれる成果に対する喜びもあって、非常に仕事を楽しむことが出来ています。
というよりむしろ、「楽しいのだ!」と自分に無理矢理思い込ませることによって、休みボケを脱し、仕事に向かう気持ちを高めているところもあると思います。「楽しい、楽しい、楽しい・・・」と声に出していれば本当に楽しくなるから不思議なものです。そうすると脳が無理矢理でも楽しい理由を見つけ出しに行くのだと思っています。
今回は結果として、「アウトプットの場があること」がもっともらしい理由として見つかりましたが、探そうと思えば他の楽しい理由を見つけることもできます。それは既に自分が「今の状況は楽しい!」と思い込んでいるため、何を見ても物事の二面性のうち良い方のみを見ようとしているからだと思います。
このように考えると、今更ながらですが言葉のチカラの強さを実感するとともに、このチカラを自分が望む方向に使っていきたいと思います。反対に自分の気持ちを下げるネガティブな言葉はなるべく避けるようにしないともったいないですよね。例えば「あ~、やる気が出ない・・・。」と日中何度も口にしていますので、「よし、やる気になってきた!」という言葉に置き換えて使うようにします。
どのような言葉を選んで使っているかも、習慣の一つだと思います。継続的に成果を出せるような体質になれるよう、自分をポジティブに動かす良い言葉を使う習慣を身に付けたいと思います!