#1019 8割完成の二乗で”ほぼ完成”を目指す!

今日も論文の続きを仕事の空き時間に頑張りました。他の仕事も有るのでまとまった時間はなかなか取れないのですが、その中でも少しずつ進捗があることはとても嬉しく思います。なんとか目標達成に向けて頑張りたいと思っています。

という感じでなんとか頑張っているのですが、やり始めればどれだけでもこだわりが生まれてきます。論文の解析でもあれもやりたい、これもやりたいということで、正直キリがありません。スピードも要求されますし、他の仕事との兼ね合いもあるので現実的なリソースの範囲内で実施しなければなりません。

もちろんサイエンスなのでいい加減な解析は許されませんが、想定する読み手にあった解析の深さを目指して、こだわりとリソース・スピードを両立させることを目指すべきだと思います。

特に作業が完成に近づくにつれ、投入したリソースに対する完成度の上昇の割合は小さくなってくるはずです。ですのでなおのこと、完成度を求める度合いと、どこで完成度を求めるかが重要だと思います。上述の通り完璧を求めることは不可能なので、まずは全体で8割程度の完成度を目指します。そういえばあるアパレルメーカーでは、棚にディスプレイされた商品を 100% 綺麗にするのではなく、7割だったか8割だったかを目標に整理して陳列していくとのことでした(同じく完璧を求めたらキリがないため)。

次に残りの2割の未完成のうち8割程度の完成度を目指せば、数字の上では 96% の完成です。あとの 4% は自分以外の人の力を借りたり、もしくは”ほぼ完成”ってことで未完成のまま提出てしまっても問題無いのかも知れません。

この際に自分のこだわりで波及効果の低い場所にリソースを突っ込むことなく、まずは最も少ないリソースで実行できる8割の仕事に集中したいと思います。それが終わったら残りの2割に対して8割の完成度を達成できる仕事を選ばないといけません。この際に自分が好きだからとか得意だからとか取っ付き易くから etc. で活動を選ぶのではなく、波及効果の大きさで選んでいきたいと思います。

鮒谷さんのセミナーで、「石にも目がある」との言葉を頂きました。堅い石でもそこを叩けば割れるポイントというものがあり、まさにその核心をはずさない事が成果への道なのだと思います。論文も終盤にさしかかり、自分の変なこだわりで作業が遅くなっていることを感じたので、その戒めとして書いてみました。


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