#1084 自己投資にカタチから入る事の重要性!

新年の誓いの一つに今年は字を綺麗に書くことを挙げています。元々、書道を長いこと続けていて字を書くことにはコダワリなるものがあったのですが、硬筆の字は本当に酷いです。汚いとかというレベルではなく、書いた本人も読めないことが多々あるというレベルで、一体何のために書いているか分かりません(汗)。

例えば、素晴らしいアイデアを思いついてメモしたはずなのに後から読み返すと字が汚くて読めなかったとか、0 と 6 や m (ミリ) と u (マイクロ) の書き間違いで計算ミスをしてしまったとか、しょうもない失敗を繰り返しています。

これは凡ミスとかうっかりミスのレベルを超えた構造的な問題であると判断しています。そのため、この同じ失敗を繰り返さない事はシステム投資の一環であり、解決に向けて活動として、字を読めるように丁寧に綺麗に書くようにしました。

その上でまずやったのは、万年筆などの筆記用具を貰う&買うといったことです。父親が昔使っていたボールペンをもらったり、入門用の万年筆を買ってみたり、などなどです。

というのは、まずは実際に文字を書くことを楽しめる環境を作ることで、書くことに対してこだわりを持つ習慣が生まれると思っています。その延長として、書き間違いのない字を書けるように矯正したいと思います(若干ロジックは苦しいところはありますが汗)。

これまでは、100円ボールペンしか使ったことのない自分には、まさに異次元の投資 (笑) なのですが、まずは『カタチから入る』必要性を自分は感じています。というのはまず先にある程度の額の投資することで、簡単にその取り組みから逃げないようにするという理由です。これには身銭を切るからこそ、本気で取り組もうという気持ちになるのだと思います。

じゃあ、高額のボールペン字の通信講座でもやったらいいじゃんって話ですが、楽しんでやることが大切で、そのひとつとしてまずは物欲を刺激するっていう方法は非常に有効です。

カタチから入ることで自分だけのこだわりを生むようになることもあると思います。例えば今回だと、父親がつかっていた筆記用具を使えることはとても嬉しく、書きたいという思いが生まれてきます(早速、修理&メンテのために販売店に向かいたいと思います)。

まあ、そんな感じでカタチから入ってすぐに飽きてしまったことは何度か (も) あるのですが、それでも何度かは成功している以上は必要な投資だと割りきって進んでいきたいと思います!


1件のコメント

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です