大人だからこそ圧倒的に気まずい場を自ら求める #1227

昨日、当たり前の基準をどこに設定しているかにより、成長のスピードと伸び幅が決まるが、つまるところ、それはどのような場に所属するかにより大きく規定される、と書きました。

この場に所属することで、彼我の差を感情レベルで感じる事ができたり、高い目標を掲げ挑戦をせざるを得なくなったり、と色々な効果があると思います。いずれにしろ、『自分の現状と理想との差を直視せざるを得ないくらいの大きなギャップを感じることが出来るかどうか』が大切だと思うのですが、問題はそのような場に属するのは100%居心地が悪いということです。

その居心地の悪さには、現時点のレベル感のギャップから感じるものもあれば、変化率の大きさのギャップから感じるものもあるでしょう。いずれにしろ、現状の自分より遥かに高い基準を与えてくれるような場は、自分よりも優れた方だらけであるため、話が合わなかったり、劣等感を感じたり、場違い感を感じたり、超絶気まずさを感じたり、など居心地の悪さだけを感じるのだと思います。

しかし、逆に居心地の良い場ではギャップを感じることは出来ないので、居心地の悪さを感じる場に属さない限り、急激な成長は望めないのではないでしょうか(もちろん居心地が良いままで基準を引き上げてくれる場所もあるにはあるでしょうが、同じ志をもつ仲間の会、などの特殊な環境だと思います)。

子供の頃とは異なり、大人になると自分の力で飛び込む場所をコントロールして下げることが出来ます。つまり、ぬるま湯に浸かろうと思えば、いつまでも気持ちよく浸かっていられます。自分も油断するとすぐに基準を下げてしまいがちです。

だからこそ、気まずい感や居心地の悪さを積極的に求めていかなければなりません。子供の頃とは違って、居心地の悪さにもそのうちに慣れることは既に理解しています。辛いのは最初だけで、その辛さも自分の過剰な自意識から来ることは理解しています。長期的に見れば、正直そんなものだれも周りの誰も気にしちゃいませんし、覚えてもいないでしょう。そのような自分のちっぽけなプライドと自分が掲げる目標の大きさを天秤にかけると、どちらを重要視すべきかは明確です。

ですので更に一歩進んで、『場違いな場所で気まずい思いをすること』にも慣れたいと思います。これは繰り返し経験する以外に方法はありません。既存の場に対してご迷惑をお掛けすることだけは無いようにはしないといけませんが、正直自分の気まずさなんて誰も気にちゃいないので、勇気を持って新しい場に飛び込んでいきたいと思います。


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