集中力があれば眠くも空腹もにもならない #1312

今日は論文の再投稿の締切日でした。いや、正確には締切日の前日だったのですが、なんとそのまま日をまたいでしまって、気付けば明け方でした (汗)。最近は、規則正しい生活を心がけ、あまり無理な活動はしないようにしていたのですが、締切は絶対なのでやむを得ず無理ちゃいました。その甲斐もあってなんとか無事に再投稿できました、早く正式にアクセプトされるといいのですが。。。

正直な話をすると、ほぼ徹夜のようなことはやりたくはなかったのですが、色々なトラブルで予想以上に投稿までに時間がかかってしまいました。色々とあって始めたのが夜の7時位からだったのですが、深夜12時を回った時点では未だに終わる目処さえ付きません。『やばい』と思いながらも、頑張っていると気付けば2時になり、そろそろしんどいなぁ、と思ってはいましたが、終わらないことには帰れませんので、そのまま頑張りました。その結果、4時過ぎに一応全ての作業を(半ば強制的に、半分は諦めの気持ちで)終わらせることが出来ました。ほっとしてます(といいつつも、明日も仕事があることに絶望していますが汗)。

今、振り返って不思議に思うのですが、明け方まで作業をしていて疲れはあったのですが、全然眠くはなかったんですよね(眠かったことをもはや覚えていないだけなのかもしれないのですが汗)。これは集中していたからなのでしょうか。少なくとも間に合わないかもという強烈な焦りは半端無く感じていました。

無事に投稿できた今だから言えることですが、締め切りに追い立てられてめちゃめちゃピンチだったと言っても良いかもしれません。もちろん、このような作業はどこでも妥協が可能で『もうこのくらいのクオリティーでいいや』と思った時点で終わることが出来る作業ではあります。ですので、正確なことを言えば、自分がこだわりをもって質を高めたいと思いながら頑張ったという面もあります。

まあ、動機はともかくとして、とにかく集中していて、出来る範囲でなんとか頑張りたいと思って必死になってやっていました。ランナーズ・ハイではないですが、集中して自分がゾーンに入ると辛さや痛みさえも忘れて動き続けることが出来ます。サッカーでもランニングでも一度動きを止めてしまうと痛みに気付き、そうすると痛みで再び動くことができなくなるような事も何度もありました。そんな風に、今日も思いっきり集中できていたのかもしれません。そういえば、夜6時にサンドイッチを食べたっきり明け方まで何も食べなくても空腹も感じなかったのは、集中していた証拠なのかもしれませんね。

ただ、こうやって追い込まれないと、パフォーマンスが出ないのでは困りますね(汗)。何事も、追い込まれる前に事前に始めていたほうが準備も楽ですし、トータルの工数も少なくなるはずです。いつもギリギリに追い込まれて失敗しているのに、その反省が生きていないのはダメですね。。。まぁ今回ギリギリになったのは自分のせいだけでは無くて、共著者の問題もあったのでしかたがないところもあるのですが、今後は論文に限らず先手先手で仕掛けていきたいと思います!


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