サラリーマンにとっての自己投資効果 #1313

自分は将来に対する不安を感じる悲観的なタイプであり (笑)、それを乗り越えるために色々な備えをしたいと思っています。その発想の一環で自己投資として、セミナーに通ったりしています。

ただこういう自己投資って、会社に勤めている限りは目に見える効果は限定的なので、リターンをどのように得ていくかをよく考えないといけないとは思っています。例えば経営者であれば、売上を上げることで、セミナーの代金なんて簡単に吸収できるなんて話は聞きますが、サラリーマンの場合、自分の年収の範囲は予め決まっており、それを2割上げることでさえなかなか難しかったりします。正直、今の日本の会社って、一生懸命に頑張ってもテキトーに仕事をしても、それほど業績評価に差が出るわけではなく、働くだけ損をする、というようなところがどこかであるとは思います。

もちろん日本企業の場合、業績に対しては給与で報いるのではなく、仕事で報いる、というようなところもあるので、単に計算のしやすいお金だけの話で判断してはいけないとは思っています。でも、組合員でいるうちはそう簡単にクビになるわけでもなく、また欧米ほどに雇用が流動化しているわけでもないのでそんなに簡単に転職は出来ません。だから、リスク管理という意味では自己投資はそれほど効果はないのかもしれません。

しかし、それを分かった上でも自分としては、自分に対する投資を続けたいと思っています。それは会社の中に居るとしても、機嫌よく仕事をしたいと思っているからです。それは自分の実力をつけることで、ある程度は可能になると思っています。

会社で働いていれば、組織の中で色々な人と一緒に色々な仕事をしていく必要がありますが、『この仕事はちょっと・・・』とか、『この人とはちょっと・・・』と思うことはあります(自分も人間ですので汗)。そんな時に『NO』と言うためには、それ以外の仕事で成果を出せるのだという実績と自信、実力をもっていなければいけません。

もちろん会社から降ってくる仕事を黙々とこなすだけでも給料はもらえますし、自分さえ我慢していれば余計な軋轢なく会社員生活を送れるのでしょう。しかしそんなことをしていれば、機嫌良く仕事も出来なくなりますし、自分の長期的なキャリアを考える上でも大きくマイナスだと思います。実力をつけて能動的に仕事を選んでいくことにより、自分のキャリアを自分が望むようにデザインしていけるようになりたいと思っています。そうなるように、と思って自己投資しているのですが、投資分を回収できているかといえばまだまだです(汗)。少なくとも赤字続きの状況を改善するためにも、仕事の現場で成果を出していきたいと思います!

 


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