ビジネス書を読み返す時に行うこと

自分は本を読むのが好きで、時間があれば様々なジャンルの本を読みたいと思っています。とはいえ会社員ですから、どうしてもビジネス本が中心になります。ビジネス書は読んで終わりではなく、書いてある内容を実践してこそ価値が出るものです。

そもそも1500円程度の本を読んで、その学びの中で何か一つでも学びを実行に移すことができるなら、元を取ったも同然だと思っています。なので学びをなるべく実行に移すように心掛けてはいます。とはいえ、読んだ内容のうちなるべく多くを実行できるほど成長するわけで すから、学びは一つだけとは言わずに、なるべく多くのことを実行に移したいものです。

とはいえ、どんなビジネス書でも一回読んだだけでは、なかなか全ての内容が身につきません。そこで折に触れて、ビジネス書を読み返すことになります。その時にただ漫然と読み返すのではなく、自分が習得できたことと、できなかったことにを意識しながら読み返しのが良いと感じています。

大概のビジネス本に書いてあることは、ほとんどが実行すれば成果が出ることです。ビジネス書を読んで成果が出ないのは書いてあることを実行しないからです。要は行動につながっているか・いないのかという観点からビジネス書を読み返すことで、意味のある読み返しが重要なのだと思っています。

まぁビジネスを読み返す意図は、知識を増やすことではなく、成果につながる行動を学ぶ訳ですから、当たり前といえば当たり前ですが(笑)。ということで、ビジネス本を読み返す際には、自分が既に習得できた内容に対しては(自分の頑張りに対して)満足すると同時に、何がまだ実行できていないかを確認する事で、成果に繋がる行動をより増やしていきたいと思います!!


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