とてもつまらない PMP の勉強を相変わらず継続しています(と、でだしから毒づいていますが笑)。それでもプロジェクトマネジメント能力の向上につながるかもしれないと思い、頑張っています。しかし、目先に楽しいことがあると、ついそっちに逃げてしまいます。
楽しいこと、って物事に継続的に取り組む上でとても大切だと思います。英語の勉強(電話レッスン)は楽しいので、ほぼほぼ毎日継続しています。同じ調子で(無味乾燥な) PMP も楽しめればいいのに、と思っています。その意味で、PMP の勉強に行き詰まった時に自分が取り組んでいることの一つが、プロジェクトマネジャーの書いた本を読むことです。PMP の教科書や参考書を書いている人たちの本ではなくて、バリバリにビジネスをやっている人たち(経営コンサルタントとか経営者とか)が書いた本じゃないとダメです。
こういった本を読むことで、プロジェクトマネジメントは PMP という資格ではなく、文字通りプロジェクトのマネジメント(経営)であることを再認識できます。つまり、プロジェクトマネジメントは、辛くも楽しい、本来はやりがいのあるものです。プロジェクトを経営(運営)していく中の苦労や失敗、それを乗り越えた喜びなどを臨場感をもって感じることができます。つまりプロジェクトマネジメントを、(PMP のような)無味乾燥なフレームワークではなく、血の通った活動であると再認識することで、プロジェクトマネジメントを更に学びたいという思いが蘇ってきます。ということで、元気が戻ってきたので、また PMP の勉強に戻りたいと思います。試験勉強と早くおさらば出来るよう、合格を目指して頑張っています!