学位 PJ 第二期終了まで、あと44日!
(1)論文執筆、
活動、英語修正
時間、2h
(2)論文新ネタ、
活動、論文を読む
時間、1h
(3)英語、
活動、TED, Designing for simplicity
時間、20 分、
(4)その他活動、
書類作成
(5)感謝、
助けてくれる同僚
(6)ブログ
毎日、地道にリスニングの練習をしています。なんだかんだ言って今年に入ってからはほぼ毎日、それ以前も(毎日ではないにしろ)十年弱くらいは継続的にトレーニングをして来ました。
さすがに最近では、ニュースなどでもそこそこ字幕なしでも理解できるようになってきているのですが、内容が全く分からなくなる殆どの場合は、下記の 3 パターンに分類できそうです。(1) 知らない単語が続いた時、(2) アメリカ英語以外のアクセントの場合。(3) 相手がヒートアップしてきて早口でしゃべりまくっている場合。
(1)
まず当然ですが、知らない単語は聞き取れません。リスニングのトレーニングも大切ですが、同時に単語を覚えていかないとこれ以上の上達は望めないだろうなと薄々感じています。また受験で覚えた単語も、実際にネイティブが発音すると自分が覚えたアクセントやイントネーションとは全く異なる場合もあり (汗)、このような場合も絶対に聞き取れません。
まずはライフサイエンスの英語に覚える予定ですが、ビジネスでよく使われる表現の語彙も今後増やしていかないといけないでしょう。
(2)
今は英語のスピードになれることを主眼としてるので、学校で習った英語に近い発音のものを選んで聞いています。(本当かどうか自分でも分かりませんが)自分は西海岸の人の英語の聞き取りが得意みたいです。比較的、口を大きく開けて普通のスピードではなしてくれるので、自分には聞き取りやすいです。
しかし、少し訛りがあると途端に苦労し始めます。イギリス英語は少し苦手ですし、まして中国の方やインド人の方の話す英語は、会議で非常に苦労します。
ですが、実際のビジネスでは、イギリス英語はわかりません、とは言える訳ありませんし、これからグローバルな環境の中ではアメリカ英語が正しい英語というわけではないでしょう。仕方ないので、これもトレーニングするしかないですね。もう少しリスニングが上達したら、いろいろな英語に触れてみることをやってみたいと思います。またひと通り自分が話せるようになったら、そのような自分得意ではない英語を話す方たちとの交流を積極的に取っていきたと思います。(そういえば、以前にある先輩が、訛りの英語を集めた CD を聞いておられました。)
(3)
優しいネイティブの方は、話し始めた当初はノンネイティブのボクに対して手加減して話してくれるのですが、相手がヒートアップしてくるとそんな配慮などお構いなしに、一方的にまくし立てて来られる場合もあります。まあ、リスニングや単語の力があれば乗りきれるのかもしれませんが、実際は「ちょっとまってくれ」「もう一回言ってもらえませんか?」「ゆっくりしゃべってもらえませんか?」が言えればいいだけな気がします。一対一の場合はコレで OK で分かるまで質問し、確認しながら進めれば良いと思うのですが、参加者が複数いる場合には自分の都合で会議を止めてしまうほど偉い立場(?)にはまだいません(汗)。
ですので、こっちもトレーニングだと思って、そういう早口の英語にも慣れていかないといけないのでしょう。
Google の村上元社長の本には、リスニングの時間が 1000 時間必要だと書いてありました。(これまでにもう1000時間以上はリスニングのトレーニングをしていると思いますが、集中して取り組んだかどうかと言われると、かなりグレーです汗)
毎日1時間だと約3年弱。毎日3時間だと一年弱。1日3時間はちょっと厳しいので、2年くらいかけて長期でやっていきたいと思います。3年後に、ノンネイティブとして十分な英語力でビジネスで十分に活躍できるレベルまで上達できるよう頑張ります。