#604 学位取得を通じての成長!

出国まで、あと9日!

(1)論文執筆、
活動、活動なし
時間、0h

(2)論文新ネタ、
活動、活動なし
時間、0h

(3)英語、
活動、ネイティブの先生と面談
時間、60分、

(4)その他活動、
終日、英語での会議

(5)感謝、
自分に期待してくれる恩師の先生

(6)新しい挑戦、
学生時代の先生にお会いする

(7)ブログ

渡米前に出身大学の研究室の先生にお時間を頂き、学位取得のプロセスに関して打ち合わせをしてきました。

もともと先生は、博士後期課程を修了した学生以外には学位を与えるべきではないとの考えをお持ちです。しかし、現状のような社会人でも取れる制度が残っており、かつ『応募者が通常の博士課程の学生と同等の実績と専門性を有している』のであれば、頑張って欲しいとの有り難い言葉を頂きました。

先生の仰ることは、厳しいですが理にかなっていると思います。社会人として働いていることもあり、ついつい出来るだけ楽な方法で学位を取りたいと思ってしまうこともあります(たしかに、質の低い論文で楽に取れる方法も存在してることは事実で、心のどこかでそのような方法に追い求めたいという甘えが有りました)。しかしそれは間違ってると再認識出来ました。

学位というのは単に取ればいいというのもではなく、学位の取得の過程で自分の専門性と人間性を磨きいていくというものだと仰っていました。多くの場合、自分が知らぬうちに設定した自分の限界に挑戦し、それを打ち破ることによって自分を成長させることができるとのことです。

とまあ、何だか自分の知らないうちにどんどんハードルが上がっていきますが、その分挑戦のしがいがあり、この挑戦が将来への投資になると思っています。目標や課題があるから、自分を大きく成長させることが出来ると思っています。この半年間の活動を通じて、自分をさらに成長させることが出来るよう、頑張りたいと思います。


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