#783 今後のキャリアについて上司と話す!

帰国まであと7日!

(1)論文、
活動、活動なし
時間、0h

(2)英語発声練習、
活動なし

(3)その他活動サマリー、
帰国後の英会話教室を調べる

(4)陸トレ、
64.8 kg、

(5)感謝、
キャリアについてアドバイスをくれる同僚

(6)新しい挑戦・昨日からの進化、
リンクトインのプロファイルを更新する

(7)ブログ、

今日は帰国前のフェアウェルランチということで、お気に入りのピザ屋さんに行き、アメリカの上司とキャリアについてガッツリと相談する機会を得ました。自分の為をおもって(苦いアドバイスも含め)いろいろとフィードバックをくれる上司にとても感謝します。

さて、本題です。上記の通りアメリカの上司とキャリアについて相談するから考えておくように言われて、今日その話し合いの機会を設けてもらいました。

自分が好むと好まざるとにかかわらず、学位をもっていることは研究者としてのスタート地点に必要なことです。なので自分としては学位を取ることに、これまで投資をしてきました。それに一応の目処が付いて、今後の活動にどうしたものかと思っているところで、丁度よいタイミングでした。

今の、自分のキャリアにはまだそれなりに選択肢があると思います。このまま研究部門にいるのか、研究を極めた研究者になるのかそれとも直接の研究には距離をおいて研究のマネジメントに関わるのか、今の部署で上を目指すのかそれとも違う部署に出て行くのか、などなど。

これらは可能性の議論であり、自分にそれを可能にする実力が本当にあるのかどうかは分かりません。ただ今のまま組織が存続するとして、という前提はもはや無意味な気がしており、今の状況の延長でキャリアを考えていくことは余り意味がない気がします。特に会社のグローバル化がすごい勢いで進んでいて、これから先には状況が変化するスピードは更に増していくと思います。

ということで、特にこれらか伸ばしていく専門性や取り組む仕事に関しては、これまでのキャリアに無理に囚われることなく(ある意味で状況が変化する前に打ち込んだことの一部もサンクコストだと捉えるくらいに)、あらゆる可能性はオープンにしておきたいと思います。

ただ、何をやるかはオープンでもいいですが、どう有りたいか、何を為すべき存在か、ドラッカーのいう『何をもって憶えられたいか』はしっかリと軸を定めておかないといけません。

それを考えると自分の強みを通じて世の中に役に立つ存在で有りたいと思います。今の仕事の文脈で言えば、病気で苦しむ世界の皆さんに新薬を届けるために貢献できる仕事をしたいと思います。現時点では、それは少なくとも研究者としての仕事のような気がします。そして研究者としてであれば、今の組織ではそしてある程度世界に対しても競争力を持って対峙できる気がするのは自惚れているだけかもしれませんが。

ということで長くなったのでもう止めますが、まだまだ今後もキャリアについては悩みそうな予感がしています。まあ大事なことなのでしっかリと悩みながら、じっくり考えていきたいと思います。


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