期限まであと53日!
(1)論文活動、材料調整の準備、2時間
(2)英語勉強、活動なし
(3)その他活動サマリー、
創薬観に関する議論
(4)陸トレ、活動なし
(5)感謝、
色々とアドバイスをくれる先輩達
(6)新しい挑戦・昨日からの進化、
企画を進めるための依頼を出す
(7)ブログ、
今日も終日仕事で、気付けば深夜に。。。仕事が充実しているのはいいことですが、家族・健康・勉強のバランスを崩さないように時間を制限して集中して取り組みたいと思います。
さて、本題です。帰国前に提出した研究企画のコンペで勝ったため、帰国後はその仕事集中していく予定ではあったのですが、それとは別の仕事も掛け持ちで行うことになりました。
以前に仕事の進め方に対する疑問・批判をシニアマネジメントに対して提示していたのですが、その答申を受け入れてもらい責任者として問題解決のプロジェクトチームを立ち上げることになりました。
自分のやりたい通りの体制を作ってもらえて、また責任ある仕事を任せてもらえて、本当にありがたく思います。しかしその一方でその仕事が億劫に感じられる面があり、なかなか手を付けることが出来ていませんでした。
というのは、対立する人間関係のマネジメントが必要な仕事でありながら、リソースはそれほど与えられず、リーダーという肩書はありつつも特別な権限もない状態です。加えて、その仕事の責任は非常に重いものです。ですので、今の自分の心理としてはちょっと荷が重く感じられていました。
思い返せば、これまで自分は、科学的・論理的な正論をまくし立てることで仕事を進めて来ており、人間関係に気を配りながら物事を上手に進めてきた経験は少ないように思います(もちろんチームのマネジメントの経験はありますが、好意的なメンバーのサポーとが常にある状態でのことでした)。しかし組織という様々な人が集まって共通の目的のために働く場所では『正しさ』だけでは物事は進みません。人間関係を上手にやりくりして成果を出していくことが、これから自分の権限が大きくなるにつれて、より必要になってくることだと思います。
その意味では自分にとっての試練であると同時に、自分にとってこれまで出来なかったことを出来るようになるための恰好ののチャンスだと思います。と考えると、この試練とチャンスに正面から向き合い、取り組んでいかなければならないと思います。
尊敬する先輩から「期待してくれる人には、その期待に応えるようにがんばらないといけない」と叱咤激励して頂きました。まさしくその通りであり、自分を買ってくれたシニアマネージャーの顔に泥を塗ることが無いよう、立派に役割を果たし成果を出していきたいと思っています。
ということで泣き言を言わずに、一生懸命に取り組むことにしました。明日も頑張ります!