#817 プレゼン資料作成によるアイデアの洗練!

期限まであと54日!

(1)論文活動、活動なし、

(2)英語勉強、活動なし、

(3)その他活動サマリー、
恩師と食事会

(4)陸トレ、活動なし

(5)感謝、

(6)新しい挑戦・昨日からの進化、
5分前集合で待ち合わせに向かう

(7)ブログ、

今日は連休明けの仕事初めでしたが、なかなか充実したスタートが切れました。とはいえ、やりたいこととを全て達成するには全く時間が足りないので、もっともっと集中して効率を上げて仕事をしていきたいと思います。

さて、本題です。自分は研究者なのですが、最近はほとんど実験はしていません(そんなのって研究者としてどうなのよ?だめじゃない?ってことは色々と言われますが。。。汗)。昨日書いたとおり、特に今は研究の企画とそのアイデアの売り込みの段階であるので、企画書・企画のためのプレゼン資料を作ることが一日の大部分を占めています。

そのプレゼンの資料を作っていく過程で自分のアイデアが非常に洗練され、問題点に気付くことができる事を感じます。これまで文章にすることで論理の矛盾や飛躍に気付くことができるというのは何度も書いてきたことですが、プレゼンの資料作りにも同じような効果が有りますね。

と言うのは、これらの資料はプレゼンの受け手に理解していただくためのものであるため、プレゼンの目的は何か、何を伝えたいか、どのように伝えるのが最も効果的か、を考える必要があります。この過程を通じ、自分のアイデアを他者の目を意識して客観視しようと努力することがいいのだと思います。

まあそれは文章の場合でも同じなのですが、プレゼンの資料に特徴的な事といえば、文章と違って一から十まで全てを書くわけではありません。特に自分は、ごちゃごちゃしたプレゼンは嫌いなのでキーワードのみをプレゼンの資料には載せています。長い文章で伝えることの本質をキーワードとしてズバッと伝えなければいけないので、プレゼンの内容の本質について考えさせられます。

一方で、プレゼンの資料作成は文章を書くのと違って論理の飛びに気づきにくい(適当にキーワードだけ書いても何となく論理的に見える)ので、そこに関してはより慎重にならなければいけません。そのため論理のツリーなどを書いたりするのですが、その作業を通じて自分の企画の甘さに気付けます。

最終的に、そのようにしてまとめたプレゼン資料は色々な方に配布し見てもらうことが可能になり、そこから実際に他者の目を通じて意見をもらうことができます。これは非常に貴重で自分の独りよがりな考えを矯正することが出来るようになると思います。

ということで、早く企画を実行に移したい思いもあるのですが、今はしっかりとしたグランドデザインを考える時期でもあるので、急がばまわれのつもりで地に足をつけて頑張りたいと思います。


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