今日もひたすら大掃除で、なんとか目に付きやすいところの問題は解決できました。まだまだ細かなところが気になってはいるので、毎日の掃除の中で継続的に改善をしていきたいと思っています。
さて、本題です。行動を前倒しして会議や約束に遅れないようにするという取り組みを以前に宣言しましたが、今も継続して意識するようにしています。自分が意識してそのように行動してみると他の人がどのように行動しているかに興味が向くようになり面白いです。
自分が会議開始前に会議室で皆を待っていると、時間に余裕を持ってやってくるのは、大体の場合、職位の高い人のような気がします。偉い人だから時間が取りやすいのか、時間管理がしっかりしているから偉くなれたのか、多くの場合後者が理由なのだろうと思います。
このスタイルを身に付けるには、まず自分の予定を完全に把握していることが前提で、自分が使える時間が『いつ』『どれだけあるか』を完全に把握していなければならないと思います。そのために手帳を上手に使うことを徹底します。また会社では会議招集のメールや期限付きの仕事の依頼等に対する注意を高め、これらのメールが入ってきた時は時間や期限を PC と手帳で二重に確認することを標準にしたいと思います。
次に必要なことは、自分がどれだけの時間を使ってその仕事が出来るのかを高い精度で分かっていることが必要なのだと思います。それを上記の自分のスケジュール把握で見つけた空き時間に正しく配置出来れば、仕事が遅れることなど理論上あり得ないはずです。ではどのようにこの仕事に必要な時間を見積もっていけるかといえば、自分が過去にどれだけの時間をつかって同様の仕事をしてきたかを知ることだと思います。この自分の時間の使い方を知るというのが出来ていないところが自分の最大の弱みだと思っています。この解決には意識して時間の使い方を記録していくしか無いですね。そういえばこのブログで時間の記録を続けると宣言していながら、いつの間にかやめてしまっています。この自分の時間をどう使ったの現状把握なしに反省や更なる改善は出来ません。自分の時間記録を再開して、仕事時間に対する読みの精度を高めていきたいと思います。
最後に、仕事の完成度について受け手との認識がずれていないことを早期に確認できることだが必要なのだと思います。与えられた仕事の精度を高めるために、時間の限り頑張るという傾向が自分にはあります。今のような比較的仕事が少ない状態ではそれで良いのかもしれませんが、今後職位が上がると共に仕事量が増えてくるとそうはいけません。仕事は顧客のために行うものですから、顧客の満足とずれないような完成度高め方そして割り切り方・諦め方を考えていきたいと思います。
ということで、自分が前倒しで仕事を進めていくスタイルを身につけるための3つの課題を上げました。今日からすぐにこの改善に取り組み、成果の出る仕事習慣を身に付けていきたいと思います!