洗濯機の購入
今日は幼稚園の行事に参加してきました。日頃出会うことの少ない方たちといろいろと交流が出来て良かったと思います。
さて、本題です。自分が仕事で困っていた問題に関して、先週に食事に連れて行ってもらったシニアマネージャーのお話も含めて総括をしているところです。結局は自分の仕事に対する覚悟が足りないように思います。
仕事をしていく上で色々な人と付き合いますが、当然色々な考えを持った人がいます。そしてその中には自分の考え方や仕事の進め方とは違うものを持っている人もいます。そういう意見の合わない人達とうまく仕事をして成果を出していくためには、自分の仕事に対しての覚悟を示していくことが必要なのではないか、ということです。
もちろん最初は論理やサイエンスベースでの説明は必須です。ですが、それを十分に果たした上での意見の相違はもはや仕事観や創薬観といった価値観の問題なので、そこを議論で突破しようとしたところで無理があるのではないかということです。そのためそのような状況下では、後はどれだけ自分がその仕事に覚悟をもってやっているかを示すことで相手を納得させるしかない、とのことでした。
自分のやり方を貫くことには失敗する確率も当然あるのでしょうが、そんなのは全部自分の責任だと言ってのける覚悟があればいい、逆にそう言い切れないような仕事に取り組むのは考えたほうが良い、というアドバイスには非常に納得します。その際に『自分が負える範囲で責任をすべて負うのでまずは自分の信じるやり方で一回やらせて欲しい、もしダメだったらすぐに自分のやり方は改めてご指摘のやり方を取りますので』と言われれば大抵の場合は自分の意見を通してもらえるのではないか、とのことです。
幸いなことに、今抱えている仕事は全て成功すると確信している仕事ばかりです。自分としてはこの仕事で失敗するならそれは仕方が無いとさえ思えます。であれば、上記のような覚悟を示し人情に訴えるやり方も取れるはずです。もちろんこれはいつでも使えるやり方では無いことは分かっていますが、どうしても仕事を前に進めるためには必要な考え方なのかもしれません。自分の控えめで心配症の性格(笑)なためか、覚悟を示すとうことをこれまであまりやって来ませんでした。しかし常に示すかどうかは別として、必要とあればいつでも示せるよう覚悟を固めていくことを続けていきたいと思います。