ある学会に来ています。この学会の参加者は、殆どが製薬会社の研究者です。会社ごとのカラーの違いはあれ、共通の問題意識を持つ人達と同じテーブルでディスカッションができることは大変に意味があるものだと思っています。参加することができて非常に感謝しています。
さて、今日感じたことの一つが、自分の自己紹介のタイミングの間の悪さについてです。知らない人と出会って、名刺交換するまでにちょっと間が開いてしまい、知らない人同士が自己紹介もないまま、一緒にいる時間というものを作ってしまっています。なんか、変な間合いのまま、気まずい空気がずっと流れているような気がします。
こんな時ってアメリカだったら、目があった瞬間や場に入った瞬間に握手して、とりあえず変な空気をなくすことを意図して始めるのだと思います。このやり方ってとても良いと思い、見習うべきだと感じています。とにかくすぐに自己紹介して挨拶し、変な間さえ作らないことが大切です。
自分は研究者で、これまでお客さんとあまり接する機会などが無く、このような場にも馴れてはいないのですが、一人の社会人として自己紹介とご挨拶くらいはちゃんと出来る人間でありたいと思います。そして多くの人と繋がるきっかけを自然に作れる人で有りたいと思います。
まだ学会はあと2日続きます。明日はもっと上手に自己紹介が出来るように、頑張ります!