今日、自分のチーム内でミーティングを行い、各メンバーが担当しているプロジェクトとそれぞれを統合した全体の成果に対して、非常に具体的な成果イメージとその達成期限を設定しました。それにより自分を含めチームメンバーの全員が危機意識とやる気を感じ始めたと思います。
期限が設定されたことで「目標の達成まで、十分な時間は残っていない」ことや、それこそ「1分1秒がもったいない」という思いが生まれてきました。そのため、仕事をしたくてたまらないモードに入ってきました。
別にこれまでと変わったことをやってるわけでもないのですが、違いといえば成果を非常に具体的なイメージまで落とし込んだことだと思います。これにより最終の成果に対しても、そこに至る道のりに対しても、非常に臨場感・現実感が生まれてきました。その結果「なんとなく頑張らないとまずい」という状況から「今のペースでは確実に間に合わないため、XX という対策が必要である」という状況に変化し、切迫感が生まれてきました。
加えて目標が達成された結果として、自分たちがどのような成果物を得られるかに関して非常に具体的にイメージしました。この目標とする成果をとにかく具体的なところまで落とし込めたことがヤル気の一因になっていると思います。単に何をやらなければいけないかだけでなく、やり遂げた先に何が待っておりそれによりメンバーが何を得ることができるかを明確化し共有できたことで、共に達成すべき共通のゴール設定に対しての納得感が生まれてきたのだと思います。
最後に、チームの目標に紐付けした形で各自のプロジェクトのゴールを設定したことで、お互いのゴールが見える化され、互いに衆人環視の状態を作り上げることが出来ていると思います。これにより良い意味で逃げれない状況が作り出されました。
ということで、以前よりもチームメンバーが活動しやすい状況を作り出すことができたのではないかと思うと同時に、早くこの状況を作れずに今まで活動してきてしまったことを少し後悔しています。このような役割こそ今後自分が果たしていかなければならない役割になってくるのだと思います。全体を考える視点を失わずに、活動をしていきたいと思います汗。。。