メモ書きによる強制力を夢の実現に活かす #1274

さて今日は土曜日で、休日です。昨日書いたとおり、夏休みに向けて規則正しい生活をするために、朝から元気に活動をしています。だれも見ていないブログとは言え、やはり公に宣言をしておくと、それが強制力として働くので、サボってはいられません。そのようにスタートした一日ですが、今日は『休みの日のやることリスト』を実行することで一日が終わり、すっかりくたびれてしましました。しかし肉体的なしんどさはあるとはいえ、これまでやりたかったこと、やり残していたことを一網打尽に片付けることができたので、精神的にはとても満足しています。

このように先送りしていた活動を一気に対応できた理由は、これまで少しずつ『メモ書き』を続け、夏休みに入ったら自分がやりたい事、やるべき事をずっと書き留めてきたことが大きいと思っています。これまでは論文や学会の準備などが忙しくて、『やりたくてもできないこと』だらけだったのですが、その中でも特に優先順位の高いものはメモ書きに書き留めていました。ずいぶん長い間寝かせていた項目もあるのですが、そのリストが思いのほか強い力を持っていることには驚きました。

もちろん文字に書き出さなくても、やりたい事ややらなくてはいけない事は変わらないのですが、リストに書き出してしまうともう逃げられないものとして目の間に突き付けられたように感じます。そうなると、何故だか分かりませんが、書きだす前とでは全く状況が変わり、無視できない・常に意識のどこかに明確に引っかかる気持ち悪い存在へと変化するように思います。

そうなると何かの機会に、『休みだし、いっちょやってみるか!』とやっと重い腰を上げて対応することになるのだと思います。これまで書き貯めたリストを優先順位の高い順に再度更新し、あとはその順にしたがって淡々と実行するだけです。まあ今日書いたリストは、『風呂のカビ取りをする』とか『本の整理、メモの整理』などしょうもない項目も含まれており、言ってしまえば雑務です。まあやった方がいいけど、やらんでもそうは困らない事といえるかもしれません。

上記のようなメモ書きにより自分の潜在意識から顕在意識への引き上げる力は、何も雑務だけに限定すること無く、自分にとってもっと大切なこと、たとえば『夢』『価値観』『キャリア』『自分の成長』, etc. に関しても使っていくべきでしょう。じゃないと勿体無いと思います。今は諸事情で対応出来ないことや今はまだ荒唐無稽すぎる事であっても、とりあえず理想とすることを書いておきたいと思います。それが気付かないうちに自分のアンカーとなって、色々な情報を引き寄せてくれるように思います。

雑務とは違って、おいそれとすぐに対応できるものではないでしょうから、いつ実現できるのかは全く分かりませんが、きっと将来のどこかで点と点が繋がる時が来るでしょうし、反対にやりたいのに対応できない鬱屈した時間が長くなればなるほど、実行できるようになった時のエネルギーが大きくなるように思います。ということで、このブログは知り合いにも読んで頂いている手前、あまり恥ずかしいことは書きにくいのですが(書いてますが汗)、もっと荒唐無稽の事をメモ書きと合わせてどんどんと書き出すことで、理想と現実とのギャップを大きくし実行するときのエネルギー源として蓄えていきたいと思います!


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