決断力は時間とともに低下する? #1306

今日も朝から色々と溜まった仕事に取り組んで、頑張ってました。朝はガンガン新しい仕事に挑戦しているのですが、昼を迎え、夕方になってくると、新しい仕事になかなか取り組めないことに気が付きました。

やらなければと思いつつも先送りしたい気持ちがドンドン芽生えて来て、そうなってしまうとどうも先に進むことは出来ません。一方で仕事をサボっているかといえば、決してそんなことはなく昼間からの仕事は継続的に取り組めています。今取り組んでいる仕事に対しては頑張れるのですが、新しい仕事に対しては新規で取り組みにくいように思います。

何でなのかは正直よく分かりません。ただ気持ちの問題(もっと言えばメンタル・タフネス)のように思います。新しい仕事に取り組むということは決断を必要とします。朝の気持ちがフレッシュなときは、難しい問題に対しても『えいや!』と決断できていたのに対し、夕方になると疲れからか決断のためのエネルギーが湧いてきません。というより決断のエネルギーを使いきってしまった?というイメージなのでしょうか。この説明が本当なのかどうかどうかは、実際のところは良く分かりませんが、実感としてはそう感じています。

自分の仕事はデスクワークがほとんどであるため、仕事をしていても体力的に疲れるといった感じは無いのですが、夕方になると精神的には参っていて、新しい決断をするための元気は残っていないように思います。もちろんそんな中でも元気に決断するトレーニングも必要だとは思っています。しかし一方で、そのような性質に合わせて仕事やり方を変えることも必要です。朝の方が難しい決断を伴う新しい仕事が始めやすく、夜の方が決断を伴わないルーチンの仕事に向いているのであれば、そういう仕事の仕方をしないといけません。

つまり、一番難しい仕事、一番決断をしなければならない仕事に朝のうちから取り組んでしまうことです。これはなかなか上手に出来ていません。自分のパターンとしては、朝は調子が出るまでは簡単な仕事から始めて、調子が出た頃に会議などに呼ばれて本当に大切な仕事に向き合うタイミングを逸していることが多々あります。良くないですね。

朝一は調子が出ないだの何だの甘えたことを言わずに、朝一から一番困難な仕事に取り組むことをやってみたいと思います。いつものパターンなのですが、実際に取り組んでみれば難しい仕事ほど燃える傾向にあるので (笑)、取り組むまでを頑張れば良いだけです。これも単に習慣の問題だと思うのでとりあえず明日からこの習慣を定着されるべく頑張ってみたいと思います、頑張ります!


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