今日、ある古い日本映画を見て、心が動きました。人を思いやるということ、そして人生について、深く考えさせられる映画でした。そしてまた、普段気付くことは少ない、だけれどもそこにある幸せというもの、について考えされられる作品で、見終わったあと、静かな感動というか、心がじんわりと温かいもので満たさせるような、そんな気持ちになりました。
最近、仕事ばかりで心が動く体験をしていませんでした。少し反省です。心が乾いていたかもしれないので、余計に胸に響いたのかもしれません。本当に良い作品で、もっと早く観ておけばよかったと思いました。
もちろん、仕事に打ちこむのは大切なことですが、映画を見ていたのは2間弱の間で、ダラダラとしている時間を切り詰めれば、映画を見る時間くらい工面はできます。
映画に限らず、よい作品との出会いは一生ものの財産だと思います。なかなか時間は取れませんが、上手に時間を作って、いい作品と出会っていきたいとおもいます。