ブログを鬱屈した思いの受け皿にする #1303

自分がブログを書く目的やブログを書く効果というのはそれこそ山程上げることが出来るのですが、その中でも主な目的の一つとして、自分のエネルギーの受け皿になっていることが上げられます。

自分は志と自己評価だけは高い割に (笑)、実績も行動も全然伴っていないので、日々鬱屈した思いを抱いています。そのため、『このままではいけない(のに行動が伴っていない)』とか『変わらなければいけない(のに行動が伴っていない)』などの思いが蓄積して、勉強をしたり本を読んだりするのですが、それだけでは当然結果が出ないので、ますます自己嫌悪に陥り、どうにもならなくなってしまっています。

つまり『このままではいけない』というエネルギーはどこかにぶつけないと、自分の中で腐敗してしまいます。もちろん仕事(や趣味)にぶつけれれば良いのですが、仕事では短期的には成果も出ないため、成果への焦りが生まれ、そして最終的には成果が出ないことに対して気持ちが萎えてしまいがちです。

このブログはその対策の一つだと思っています。つまり自分の中に生まれる負のエネルギーをありのままに記録することで、その焦りをコントロールすることが出来ると思っています。理由はよく分からないのですが、この負のエネルギーは体の中に溜めておくと焦りだけがつのってくるのですが、書き出して文章にしてしまうと正の『やる気』として変換できるから面白いと思います。自分の文章であっても、文章にしてしまうことで、その自分の焦りや鬱屈した思いを客観視することができるからなのでしょうか。不安な思いや鬱屈した思いも、プラスの表現に変換してブログにかいてしまうこで、思わず『この文章は熱い!』だなんて自画自賛して、自分の気持ちを盛り上げることにつながっています。

さらに文章にすることで、成果への焦りなども同時にコントロールできるので、自分の焦りなどが自己嫌悪に変わってしまうのを防ぐことが出来るのだと思っています。これも客観視の効果のひとつなのでしょうか。いくら必死で頑張っているときでも、冷静に文章にしてみると、『このくらいで成果がでると思っていては甘いな』と冷静に自分を見直すことが出来ます。ということで、燃え上がりやすく萎えやすい自分の気持ちを長期にわたって維持していくには、ブログは最適ですね、今後も頑張って書いていきたいと思います!


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です