長期の休暇だからこそ通常通りを目指す!

盆休みに入っています、が(会社に行っていないことは別にして)特に平日と変わらず、生活しています。最近の傾向として、このような長期の休みにおいても、平日と同じリズムで生活できるようになっていることは、非常に良いことだと思います。

もちろん、平日とは違って会社に行かないので、平日とはやることは違いますし、心はリラックスしていて、行動もすこしダラけがちになるのは仕方がありません。しかし、朝起きる時間だとか夜寝る時間だとか食事のリズムであったりとか、そういった生活のリズムは崩さないようにしています。これにより、丸一日ダラダラ過ごして無駄にしてしまったという大減点がなくなったと思います。

昔は、夜お酒を飲んで、ちょっとだけ夜更かしをするつもりでソファーでゴロゴロしていたら、気付けば明け方。ベットに潜りこむも寝付きは浅く、やっと寝付いて目が覚めた時はもう夕方、外出する気にもならずまたダラダラと家の中で無益な時間が流れてしまうのですが、それに耐えられず本を読でみるも、多くの場合、本に書いてある高尚な姿とあまりの自分のダメさのギャップに強烈な自己嫌悪に陥ってしまい、そんなことをやっていたらまた明け方。それから慌てて寝ようとするも、目が覚めればまた夕方・・・、という無限ループに陥ることが長いこと(10年以上も・・・汗)ありました。

別に一日ダラダラ過ごしたところで実際のところはそれほどのロスでは無いのかもしれません。しかし、『やってしまった (汗)』という強烈な後悔が生まれることが大きな問題です。本当に耐え難い、心的なマイナスになってしまいます。それを防ぐためには、とにかく平日となるべく同じようなリズムで生活するに限ります。朝日が昇れば起きだして、日が沈んだら寝るみたいな(笑)、昔のお百姓さんみたいな感じですかね。そして昼間はなるべく窓を空けて陽の光を浴びて、昼間に体を動かし、夜は心身ともに穏やかに過ごす、これにつきます。

加えて、他人の目を入れること、つまり外出して自分がサボれない状況に自分を置くことが必要です。会社では、他人の目(そして何より上司の目と部下の目)があるので、サボらずに働かざるを得ません (笑)。都合の良いことに、家の近くに『意識高い系のヒトが集まるカフェ(笑)』があり、そこではみなコーヒーなんて飲まずにひたすら Mac で仕事をしています。そんなところにいけば、自分も負けてはいられない、と強烈なライバル意識を感じて自分の気持ちも盛り上がってきます。

自分としては頑張りたいと心の底では思っていながらも、ついつい目先のダラけ心に負けてしまっています。こんなダメな自分を救ってあげるためには、上記の通り、ちょっとした工夫が必要なのだと思いますが、それも習慣化の問題で、慣れれば自然にできるのだと思います。盆休みも始まったばかりです。そして今年の盆休みは特に大切になりそうです。残り悔いの無いように過ごせるように、小さな工夫を継続したいと思います!!


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です