ゴールするまで途中で安心してはいけない

この週末は、ずっと家で論文を書いていました。 二日間、集中して取り組んだおかげで、大きな進捗が見られました。 この論文には、かれこれ2012年から取り組んでおり、よく考えたらもう足掛け4年も取り組んでいることになります(汗)。

もちろんその間、ずっと継続して取り組んでいたわけではなく、会社の都合で論文執筆に待ったがかかったり、自分が他の論文や会社の仕事に打ち込んだことで、この論文にかける時間が取れなかった時期もありました。

しかしそれを差し引いても少し時間がかかりすぎてしまったように思います。というのは、本当に集中して取り組んだのは、おそらく正味3ヶ月ぐらいになるのではないでしょうか。その間に、論文のほとんどの部分が完成しました。

この週末のように集中して仕事に取り組むことで、非常に大きな進捗が得られることを鑑みると、やはり集中して何かに取り組まないと非常に効率が悪いことを感じます。実際に3ヶ月でできるのであれば、もっと早くから取り組んですべての執筆を終わらせ、より早期に成果に結びつけるべきだったのでしょう。

自分はタスクに対して、真面目にそして継続的に取り組むのは比較的得意であるとは思うのですが、目的志向が弱く、特にタスクを成果につなげる、仕事をまとめあげると言う能力が欠けていると思います。もしかしたら能力の問題ではなくて、自分の意識や意思の問題なのかもしれません。

仕事のマイルストンを達成することは大切なのですが、それに満足することなくあくまで目的は自分の最終ゴールを達成することであり、マイルストンは大切なのだけれどもあくまで中間地点にすぎません。 当たり前のことなのですが、自分としてはマイルストンを達成した喜びなどで一時的に満足してしまい、それが最終ゴールへの足踏みにつながっていると思います。

特に今回の論文などのような長期的なプロジェクトにおいて途中で足踏みしてしまうことが多く見られます。もともと時間がかかるとその分だけ足踏みしてしまうリスクもあるにはあるのですが、継続的に頑張っている分、成果につなげることができないのはもったいないと思います。。。 相変わらず詰めが甘いですね。とはいえ、この論文の完成まであと少しです。最後まで、全力で駆け抜けたいと思います。頑張ります!!!


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