自分を奮いたたせる言葉『耐雪梅花麗』

先日からいろいろと不安定な状況が続いており、「やる気が出なくなる」とか「パフォーマンスが落ちる」といったような状態です。状況考えると仕方がない面もあるのですが、自分としてはもうちょっと頑張れるはずだと思っています。自分がこのような状況で頑張れないのは、自分を奮い立たせる良い言葉を持っていないからだと感じています。

辛いと感じた時に単に「頑張ろう!」だけでは、全く気持ちが奮い立ちません。ここ一番で頑張るためには、自分が奮い立つ臨場感のある言葉を自分の信念に刻み込んでおく必要があります。どのような業界でも、成果を出している人はこのような言葉を持っているように思います。 例えば、自分が応援してやまない広島カープの黒田博樹投手の座右の銘、「耐雪梅花麗」(雪に耐えて梅花麗し)もその例かもしれません。

この言葉は元は西郷隆盛が、甥に送った漢詩の一節で、「梅の花は、冬の雪や厳しい寒さを耐え忍ぶからこそ、初春に美しい花を咲かせ、かぐわしい香りを発する。」と言う意味で、苦難を耐えて乗り越えれば、大きく見事な成長が待っているというたとえです。黒田投手がヤンキース時代に、チームのミーティングでチームメートに座右の銘として披露したという有名です。この詩が紹介されると、チームメートから大きな拍手が沸き起こったとのことです。

とても良い言葉ですよね、まさに今の自分にピッタリかもしれません。しかし、このような言葉は知っているとか聞いたことがあるという状態だけでは、ほとんど役に立ちません。辛い、苦しいと思った時に、いや、思う前に、このような言葉が出てきて欲しいものです。そして「冬の厳しい風雪を耐えた梅が、春に美しく花開く」ことを思い浮かべながら、「今が試され時だ。今がチャンスだ。今が勝負だ。」と自分に言い聞かせることにより、その状況を乗り越えることはできるのではないでしょうか。

という言葉を自分にかけてみた後では、今の状況は、全然「風雪」でも何でもないことに気付きます(まだ秋口くらい?)。自分はもっと出来るはずです!!いつかきっとやってくる「春」に向けて、もう一度、気合いを入れ直して、今頑張りたいと思います!!!


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