本から学ぶのは非常に効率の良いことだ

いろいろあって自分が働く製薬業界をマクロな視点で勉強中です。行政のことや薬価制度・保険制度のこと、製薬企業の財務体質などなど、それぞれが纏まった本を読みまくっています。全部読み終わった時点で再度まとめたいと思うのですが、どれも非常に分りやすく、今となってはもっと前から勉強しときゃよかったと後悔しています(毎度のことながら笑)。ネット等で断片的な情報を取る事もできるのですが、まとまった文章でかつ出所がはっきりした信頼のおける情報にアクセスするのは、やはり本が一番良いと思っています。

自分が論文などを書く立場になるとますます強く感じるのですが、まとまった文章書くのには非常に時間がかかります。例えば論文を書くのには数百時間(もしくはそれ以上?)を使っていることになります。一方で(このブログのような)ネットでの文章では10分から長くても30分ぐらいで済んじゃうでしょうか。それは文章の目的や性質の違いによるものです。このブログのように誰も読んじゃいないし修正も可能な匿名で書いている適度な文章と、自分の名前を冠して後世に残す目的の文章とでは、文章の精度もまた執筆にかける時間も違って当然でしょう。

そのような長い時間をかけて頑張って書いた論文でも、読むのは英語論文なら20分ぐらいで、学位論文でも1時間程度で読めてしまいます。あんなに苦労して書いた文章がこんなに簡単に読めて手に入るのは、とても効率の良いことだと思います。(手前味噌ながら結構良いことを書いてると思うのですが笑。)

そう考えてみると、やっぱり何かを産み出すのは、とても大変なことだと思ってます。一方で生み出された文章をありがたく学ばせていただくのは、本当に楽チンなことで効率が良いと思います。本を1冊読むのって時間もかかるしそれなりに大変なんだけど、1から自分で調べたり考え出したりすることを思えば効率が桁違いですよね。本が1冊2000円で数時間で読めちゃうのは、本当に費用対効果が高いのだと思います。まさにプライスレスですね!

もちろん、最も貴重な資源は時間なので、やみくもに本を読める訳では無く目的が必要です。しかし目的がある時には、やはり先人の知恵は使わしていただきたいと思います。今更ながら本(専門書)の有り難さに感動して、書いてみちゃいました。とはいえ勉強もまだまだ途中ですので、引き続き頑張りたいと思います!!!


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