来月の初めにフルマラソンを控えています。そのための練習として先日ハーフマラソン走ってきました。このブログでも書いたとおり結果は散々でした。何かおかしい(?)と思って今日再び23キロを走ってみましたが、やっぱり結果は同じく途中で足が動かなくなり、後半は大きく失速しました。まあこういうふうに2回試してみて同じ結果になったのだから、この結果が今の実力を表しているといえるでしょう。残念ですがそれは認めざるを得ません。
毎度のことながら、自分は実力を過信してしまう傾向にあります。これは必ずしも悪いことではなく、いい意味でチャレンジ精神を持つことに繋がっていると思います。しかしながら、問題もたくさんあります。自力の過信は戦略の想定を見誤ったり、練習不足など自己研鑽の不足につながったりするでしょう。今回のマラソンに関して言えば、実力を過信して前半飛ばしすぎて後半に大きく失速したり、そんなに練習しなくても走りきれるだろうという甘えから練習をサボったりということに繋がりました。
まぁ今回ランニングの練習ができないのは、いろいろな事情があって仕方がない面もあります。決して実力を過信して練習をしなかったわけではありません。しかしハーフマラソンにより自分の実力を正しく把握できたことは、自分にとって大きなプラスです。これによりフルマラソンのレース戦略を大きく修正することができるからです。
このように定期的に自分の実力を試すことの重要性は何もランニングに限った事ではありません。自分のあらゆる面において大切なことだと思っています。特に自分のソフトスキルなどはランニングのタイム等とは違って定量的に表すことができないので、客観的に見てもらうことが必要ですね。
そのために定期的に練習試合や試合を入れておくことは、本当に大切なことだと思います。「実力の定点観測」とでも言うのでしょうか?これを定期的に実施ないといけないと思ってます。ある意味では強制的に天引きしておくくらいが良いのかもしれませんね、じゃないとサボっちゃいますしね (汗)。
先日も書いたとおり、忙しくなってくると新たに予定を入れようという気がなくなってしまいます。だからこそ暇な時にずいぶん先の予定まで入れてしまうことが大切なのでしょう。ということで、将来どれだけ忙しくなるかどうかなどは気にせずに、今のうちから予定を入れてきたいと思います。