二度目の湘南国際マラソンを振り返る (2)

昨日の続きで、湘南国際マラソンの反省です。今回のレースでも苦しい思いを散々しましたが、苦しい時に自分が何を考えたか、そしてそれをどういう思考で乗り切ったかということはとても大切です。忘れないように書いておきたいと思います。

走っている最中は、痛みをこらえながら「早く終わりたい、でも終わるためには走らなければいけない」とか「もう立ち止まりたい、だけど一度立ち止まるとも走れなくなる」といった葛藤をずっと抱えていました。いよいよ辛くなった時には「あと1キロ走ったらストレッチをしよう」とか「少しずつでいいから前に進もう」とだけ考えていました。

この時に「あと残り6キロだ!」みたいな考えは萎えますね (汗)。どうしても「まだ6キロある」考えてしまいます。むしろ「これまで36キロも走ってきた、それに比べるとあとちょっとじゃないか!」というかその方が自分は頑張れるような気がします。他にも「一歩ずつ1メートルずつでもゴールに近づいている」とか「頑張るのはまさに今である。ゴールしてからでは頑張れない」などと前向きな思いも出てきました。

一方で「やっぱり練習以上のものは本番では出せない」とか「スポーツが出来た自分像は過去の話であり、今は走れないただのオッサンである」とか「(いろいろあって)練習出来なかったとは言え、もっと準備できることはあっただろう」とか、色々な後悔や反省の思いも生まれてきました。このようなネガティブな思いは、結局のところ「だから休んでも・止まっても仕方が無い」という甘えや言い訳の気持ちに繋がるように思います。何一つレースにはポジティブに働かないのでネガティブな事を考えるのは止めたほうが良いですね。

自分としてはレースは完走を目標に走りましたが、タイム的な目標がなかったことは後半のパフォーマンスの低下に影響が出たと思います。本当に辛い時にタイムという目標がないことは、立ち止まってしまおうとする誘惑と戦うのがとても大変でした。実際に40キロ超えてから「あとちょっとなので頑張ってみよう」と走り出すと意外とスピードを上げて走れました。このことからも自分はまだ100%の力を出し切れていなかったのだと思います。目標が無いのはとても辛いことだと改めて感じました。実際に30キロ超えてからは目標が「立ち止まらないこと」に変わり、タイム的な要素を一切度外視した目標になってしまったこともタイムが大きく悪くなってしまったことの原因となっているとも思います。マラソンも人生も調子が良い時もあれば悪い時もあります。悪い時は悪いなりに目標を明確に設定しておくことは大切だと思いました。

まあそんな感じでボロボロになってゴールしたわけですが、ゴール後は地面にへヘタり込んで立ち上がれなくなりました。やはりマラソンはタイムを狙って一生懸命走っても、完走目指して走るのも、どちらも同じぐらい辛いものだということが分かりました。であるならば、せっかく走るのだからもうちょっと練習して、良いタイムを目指して走れれば良かったと思っています。悔しさというより情けなさで終わった2回目の湘南国際マラソンですが、次のレースこそはしっかりと準備をして、納得の走りをしたいと思います。頑張ります!!


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